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俺が攻めです!!
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「はぁ~みかるくん可愛い…」
「あのさ、僕、可愛くないから」
「いや、可愛いね!みかるくん超可愛い!」
俺はPCで作業をするみかるくんに後ろから抱きついていた。
俺ことフジとみかるくんはお付き合いを始めてまだ二週間。
超アツアツラブラブです!
手を繋いだり、抱き合ったりキスをするのは、まだほんの少しだけ恥ずかしい事もあるけど大分慣れてきてはいる。
これは、着実に段階を踏んでいる…と、なると、次の段階は…アレよ。
もうね、お互い大人だし?そういうことはしちゃっても何ら問題ないんですよ!
でもね!ちょっと、皆さん、ウチのみかるくん見てくださいよ!
まず、可愛い。
もうね、可愛いでしょ?可愛いオーラが出てる。
はい、次に華奢。
なんか俺が触っただけ折れちゃいそう…いや、抱きついてるから折れはしないんだけど。
めちゃくちゃ細いよね。それに俺より背も少し小さいし。
他にも挙げるときりがない。
なんでこんな話をしたかというと、可愛くて大事にしたい欲が強くなって中々手が出せないんですよ…!
幾度と無くチャンスはあったんだけど、どうしても手が出せない…。
いや、ヘタレじゃないから!手が出せないだけ!
しかし!今日こそは、絶対に更なる段階に進む!!ここに誓います!!
色々準備はしたし!
絶対、今日は決めてやるぜ!
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