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俺が攻め
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「ねーねーみかるくんー?」
「なに~フジくん?」
みかるくんは作業する手を止めずに返事をした。
「あのさぁ…えーっと…」
「ん~?」
おい俺!なに怖気づいてんだ!!男なら決めろ!!
「あ、あのさ!今日…エッチなこと、しません…?」
なんだ、エッチなことって!童貞かよっ!
今までカタカタとPCに打ち込んでいてキーボードの音が止んだ。
「…エッチなこと?」
せらくんは振り返らずに呟いた。
「う、うん!エッチなこと…ほら、俺たち手繋いだりキスは済んだから次のステップに移ろうかなーなんて…」
「…フジくんは、俺とエッチしたくてずっと我慢してたの…?」
「えっ!?あ、あー…うーん…我慢してないって言えば嘘になるけど…」
「……そっか」
そう呟くとみかるくんは俺のほうに体を向け、俺を押し倒してきた。
突然のことで頭が付いていかず気付いたら押し倒されていた。
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