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お泊まり会
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バイキンマンが寝てからどれだけ経ったのだろう。
ずっと見ていても飽きない。触ると壊れてしまいそうなほど透き通る肌、長い睫毛。この可愛さは、誰にも気づいて欲しくない。
じーっと見つめていると、学校のバイキンマンがフラッシュバックした。
襲いたい。
そんな気持ちを抑えるため、バイキンマンを起こす。
バイキンマンは目を開けたが、目がとろんとしていた。寝ぼけているのかな。
「どこなのだ、ここは」
そりゃそう思うよね。
説明をしているときも、バイキンマンの表情はコロコロ変わる。真っ青にしたかと思えば、真っ赤になったり。このことにも、バイキンマンは気づいてないんだろうな。
「俺様、帰るぞ」
やっぱり。帰ろうとすると思ったよ。バイキンマンはわかりやすいな。
手元にあるスイッチを入れる。
バイキンマンはビクッと身体を跳ねさせて、再びベッドの上に横になる。
ローターを入れといてよかった。ここで逃げられたら嫌だからね。
喘ぎ声が大きくなっていく。感度が良い分きついだろうな。
部屋には僕しかいないのに、両手で口を塞いでしまった。もっと聞きたいのになあ。
ゆっくりとベッドの上に乗り、バイキンマンの両手をベッドに繋ぐ。
抵抗しようと必死に動いている。だが、簡単に抑えられる。
ベッドに繋ぎ終えて、バイキンマンの顔を見る。耳まで真っ赤にして、涙目になっていた。
その瞬間、僕の中でプチンと何かが切れた。
「君が悪いんだよ」
ぼそっと呟く。バイキンマンには聞こえていないだろう。
愛おしくて、愛おしくてたまらなくなって、バイキンマンの頬にキスをする。
キスをすると、バイキンマンの目の横を涙が伝った。口を弱々しく開けて小さな声で喘いでいる。
腰を舐めると、バイキンマンの喘ぎ声が少し大きくなった。
徐々に上に向かって優しく舐める。身体は小刻みに震えている。
「バイキンマンは、乳首を攻められるのが好きなんだよね」
首を勢いよく横に振った。嘘をつくのが下手なとこも好きだよ。
乳首に辿り着くと、バイキンマンの身体が左右に動いた。今まで感じたことのない快感から、逃げようとしているのだろう。
無駄だよ。そんなことを考えながら攻める。バイキンマンの反応が可愛くて、同じところを擽る。
「ひゃ、い、いく、ぁっ」
ビュルッと音がした。イッたのか。
バイキンマンの息が荒くなっている。もっと可愛いバイキンマンを見ていたいけど、初日だし終わりにしよう。
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