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それから隼人と話すこと
遊ぶことはよくあった。
その度に前とは違う何か変な感覚に陥った。
ドキドキして
熱くって
隼人も顔が赤くって
あの時の俺達は何か確実に変わっていった
でも2人ともきっとあの時の感覚に酔っていたんだ
俺はあの時
[恋]かもしれないとまで思った。
でも思った途端すぐに
それはありえない。
友情がすぎただけだ。
と
自分で決めて、そこからというもの
隼人でドキドキしたり
熱くなるあの感覚は無くなってしまった。
ほんの数ヶ月の
少しだけの気の迷い
今思えば感覚だけで言うと
あの時、あの数ヶ月間
隼人に恋していたかもしれない
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