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5つの光
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曲パロ LIP×LIP 『夢ファンファーレ』
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辺りは同じ色。
違う色は指をさされていた。
怖くて全てを隠して生きてきた。
みんなと同じになりかけていた。
『好きから逃げないで』
『胸を張って輝けよ』
『世界は広いんですよ、見てみてください』
『わがままだって育ててさ』
『媚びずに夢を貫いてや』
みんなの言葉で、ネガティブな自分は置いていこうって思えたんだよ。
な「莉犬くんの色はちゃんと綺麗だし世界でたった一つだけ。莉犬くんは俺たちの世界を彩っている花みたいなんだよ」
こ「照れないでよ莉犬くん、顔上げていこ!!!」
る「特別な莉犬でいてください」
さ「やりたいことやらなきゃ損じゃん!!選手宣誓ってやつしちゃおーぜ」
じ「他人の夢じゃだめやで莉犬。莉犬は莉犬を楽しまんと!」
見た目も違うのに、同じレールを歩かなきゃいけないの?
俺とあいつは違う人間なのに同じにならなきゃいけないの?
"恥ずかしい夢"そう言われて生きてきたから、"恥ずかしい夢"なんだって自分に言い聞かせて胸の隅に追いやってきた。
る「いつか"好き"は錆び付いて忘れ去られてなくなるかもしれない」
じ「そんなの嘘や。俺らの中から莉犬は、"好き"は消えたりせえへん」
こ「僕達はずっと好きだしずっとそばにいるから」
さ「今もワクワクになれるから」
な「夢に胸を支配されちゃおう??」
みんなのおかげで時間さえも忘れて笑うことが出来た。
さ「莉犬の色に名前なんて無くて見とれて、世界を輝かせてる星みたいでさ」
な「周りに合わせなくていいんだよ」
る「そのままの特別な莉犬でいてください」
じ「楽しいことを待ってるだけなんて損やで??迎えに行こかってな!」
こ「莉犬くんの夢は莉犬くんが踏み出すんだよ。一緒に夢を楽しもうよ!!」
みんなの言葉に涙が溢れた。
もし明日死んでしまっても、後悔しないように過ごせていますか??
そう胸に問いかける。
俺は、俺達は"好き"をするために、笑い合う日のために生きてるんだ。
そのことを忘れちゃいけない
みんなありがとう……
ありがとうの気持ち……『届け!!』
だいすきだよ、なーくんジェルくんさとちゃんるぅとくんころちゃん。
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