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俺はヤンデレじゃない タプジャン
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一目惚れのシリーズ結構続きそうだったので
息抜き程度で作りました
この小説には死ネタを含みますので
苦手な人は見るのをお勧めしません
―タップside―
昔から好きで、愛しに愛した
ジャンクと俺は付き合っている
白い肌に綺麗な髪、そしてジャンクの
その瞳の青さは一層美しさに花を咲かせる
タ「ジャンク!!」
ジ「どうした?タップ」
あぁ、声までも綺麗だ、ずっと声を聞いていたい
ずっと俺だけの名前を呼んでほしい
タ「へへっ…好きだよ」
ジ「ありがとな」
タ「ところでさ、ジャンク
今日の集まり…行くのやめない?」
ジ「んー…今から行けなくなったって
言うのも悪いしな」
タ「まぁそっか…仕方ないかぁ」
ジャンクを集まりに連れて行きたくない
いつ誰がジャンクを好きになるかわからない
もし俺から取ろうとする奴はどんな手を使っても…
ジ「それじゃあ、タップ行くぞ」
タ「うん、行こっか」
ジャンクと2人で話しながら
待ち合わせ場所に行く、すると見慣れた顔が
並んでいた
ラ「お!ジャンク!タップ!来たか」
あ「2人とも遅刻だぞー」
ア「やれやれ…これだからこの2人はw」
ラあ「www」
ジ「悪い悪い、余裕もってきたはずなんだけどなぁ」
ラ「でも遅刻してるんだよなぁww」
あー…イライラする何俺のジャンクに
話しかけてんの?ジャンクも楽しそうにしてるし
俺は?俺より話すの楽しい?
ア「どうしたタップ、怖い顔して」
タ「え?気のせいだよ」
あ「本当か〜?」
タ「いーから早く用事済ませようよw」
ラ「いつものタップだな」
あ「だな」
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俺達は5人での撮影を終えて
それぞれ家に帰る
撮影始める前に、少しゲームをやったが、その時
ジャンクと他の奴らの距離が近かった
たまにくっ付いたり触ったりと、もうこいつら
殺してやろうかと思ったがギリギリ抑えた
そう、ギリギリね
ジ「それでさ、あの時ラムザさんが……」
ジ「んでアムすんがああ言って……」
ジ「そしたらあるにあがさ……」
タ「楽しそうだったね」
ジ「あぁ、凄い楽しかった!」
タ「俺といる時よりも?」
ジ「え…?」
ガチャッ
そう話してると家に着いた
その瞬間俺は無意識にジャンク首を絞めた
ジ「タッ……プ……やめっ…カハッ」
タ「ねぇ、ジャンク、俺今まで
ジャンクに何回好きって言った?
何回俺だけを見てって言った?」
ジ「何を…言って…」
タ「それなのにジャンクは俺に
好きって言ってくれない…俺だけを
見てくれる事は1回もなかった…!」
ジ「ごめ……」
タ「俺はジャンクの全てが好きだった!!!
ジャンクしか愛せなかった!!!!
ジャンクの為ならなんだって出来たのに
なんでもしてあげたのに!!!」
ジャンクの首を絞める手に力が入る
タ「俺の事はどうでもよかったのかよ!!!
愛してくれなきゃ嫌なんだ!!俺だけ!!」
怒りながらも涙が溢れた
タ「こんなことなら…!こんなことなら
会わなきゃよかった…!!
ジャンクと会った事自体不幸だ!!
もうお前とは……!!!!」
俺の手首を掴んでいた手が冷たい床に落ちる
そこで俺は気づいた、だがもう遅かったんだ
タ「ジャンク…?ジャンク…?
ねぇ…返事してっ…」
首元は青紫に染まっていて
俺の目の前の人は苦しそうな顔で
一生を終えていた
タ「名前呼んでよ…ジャンク…ううっ…」
温かみを失った手を握り問いかけるも
何の返事も返って来ない
この部屋に聞こえるのは耳障りな俺の鼓動と
馬鹿な男の嗚咽だけだった
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