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ネコ
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「…可愛い……」
フジは今俺の腕の中で眠っている。
あの後、フジは寝落ちしてしまったので俺が簡単にではあるけど処理をして俺はお互いが向き合うようにフジを横向きに寝かせ腕枕をして今に至る。
猫耳と尻尾はまだ半日経っていないから残ったまま。
あと9時間くらいは残ってる。
俺はフジの猫耳を軽く指先でつまむと耳がパタパタと動き俺の指からすり抜けた。
俺はその動きが少し面白くって今度は耳に軽く息を吹きかけてみた。
「ん゛ん~…!」
フジは寝たまま少し不機嫌そうに顔をしかめながらまた耳をパタパタと動かし、俺の胸元に頭をグリグリと押し付けてまた静かに寝た。
「ん゛っっっ…!!可愛い…っ…!!」
俺は起こさないようにフジを抱きしめ頭を撫でると、フジは静かに喉をゴロゴロ鳴らす。
俺、今日から猫派になるわ!!可愛すぎる!!!
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