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入学式18
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「いや、来んなよ
何もされてねぇから、つか毎回された前提の話すんのやめろって言ってんだろクソ親父」
和紗(父)「あー!なぁくんがパパのことクソ親父って呼んだー!!やだやだー!!なんでそんな呼び方するのぉ!昔みたいに父上父上ぇって呼んでよー!もう父上って呼んでくれなきゃ反応しないんだから!」ぷんぷんっ
「ははーん?父上って呼ばれたいがために毎回の呼びかけで呼びかけても反応しなかったと?ほーう?」
和紗「そうだしぃ!って、あっ!いや!!違うよ?ち、違うんだよなぁくん!そ、そんな!あぁあ!!ごめんなさいなぁくん!!」
「そうかそうかぁ。後でゆっくり僕とお話しようね父上ぇ?」ニコッ
和紗「あぁあ!ごめんなさぁい!!ねっ!もうしない!もう絶対にしないからお願いしますぅ!!」
「母様と話し合わないとなぁ」
和紗「なぁくんが話を聞いてくれなくなった…。もうこれ、長時間お説教確定じゃないか。
うぅう…」
??「はぁ…ハァハァ…ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…」
びくっっっっっ
そこにいたメンバー(1名を除いて)みんながその興奮した息遣いに驚いた
??「兄上が可愛い…マジ天使かよ…はぁはぁ…襲いたい…襲って食べたい…食べてもいいよね…ねぇ…もう…はぁはぁ…(ボソボソボソッ)」
そう。その1名とは月城 楓雅。
父上の弟であり、この学園の理事長。
叔父さんは重度のブラコン
父上を狂ってるくらい愛しすぎてる人物であった
ちゃんと、僕との約束は守っている…って言うのかな…
おもっくそ破ってるんだけど…
まぁ、約束したけどなるな。とは予想してた。
その、月城 楓雅の行動を初めて見た神楽家親子はドン引きやらこいつ大丈夫か?って目やら最後には心配の色が伺えた。
うん。
父上見たり、父上の声聞いたらこれだもんな。
知ってた。
うん。
和紗「げっ!!この声まさか!!なぁくん!!楓雅いんの?!ちょ!!切るよ?!
せっかく、楓雅との連絡切ってたのに!!くそっ!」
楓雅「兄上!!何故切るのですか!!僕との愛という名の愛が伝わっていないのですか?!こんなにも僕は兄上のことを愛しているのに!!こんなにも兄上を思っているのに!!どうしてそんなことが出来るのですか?!兄上のばかばかばか!!!
でも、そんなに焦っている兄上も可愛い襲いたい
食べたい犯したい!!
はぁあああ!!!何故兄上がここにいないんだ!!
いたら秒で犯すのに」
和紗「うわぁあああ!!やめろぉおお!!気持ち悪いこと言うなぁあ!!なぁくん切っていい?!ねぇもう無理!!!」
怯えた父上を見た叔父さんがまたより一層興奮して暴れ始めた
スクリーンに亀裂が入ればそこから父上の所にいけるとか馬鹿な事言ってスクリーンに向かって魔法を放ったりもうめちゃくちゃ
はぁ…条件出したのに
かんっぜんに忘れてんなぁ?
もう!!
見ろお前の周りを!!!
もう神楽家親子固まって動かなくなったぞ?!
どうすんだよ!
「ねぇおじさん条件破ってるよね?!
ねぇ!!なんの為に繋げたの?忘れてない?!
おい!!」
楓雅「はぁはぁ…兄上…はぁはぁ…可愛い襲いたい…」
和紗「なんで切れないんだよぉ…もうやだよぉ…なぁくん助けてぇ…」
はい。もう完全に僕達のことも忘れてますね!!
話す要件も忘れてますね!!!
「親父、そして神楽家の2人。今から見ることは内密にね?」
そこにいるメンバーにそういった後、
妖しく笑うその顔はとても美しく見惚れるような笑みだった。
それを見た父上はもう物凄い勢いで首を縦に振り怯えた目でこちらをみた。
神楽家親子は一瞬えっ?って顔した後に父上を見てから何かを悟ったように同じく首を縦に振った。
「防壁発動。生死永続空間展開。
さぁ、授業の始まりだ。
叔父さん僕とお話しようね?」
楓雅は気付いていない
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