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入学式21
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ふぅ!!
やっと部屋にいけるぅ!!
ひろと同じ部屋ぁあ!!
「ひろと同じ部屋部屋嬉しいなぁ!!
ふふふ」
神楽「俺も嬉しいぞーw」
「部屋に行ったらお互い解こうねー
僕ひろの髪の毛触りたい!!!」
神楽「おぉいいぞー!なら、俺に成の髪触らせろ!!」
「うん!!もちろんいいよ!!!
やったぁ!ずっと触りたいって思ってたのー!!」
神楽「そうだったのかw良かったな、やりたいこと1つ叶うなw」
「うん!!」
そう話しながら歩いていたら部屋の前に到着した。
部屋の鍵は寮に入ってくる時と同じで目と指紋認証だった。
中に入ると何故かほとんど荷解きされていた
しかも、自分達で買わなきゃ行けないものまで揃っている始末。
2人して目を見開いたよw
勝手に自分の物が開けられてる!?
しかも、なんか食事とかソファとかも揃ってる?!
みたいなw
あ、この寮は一応食堂あるみたいだけど、自炊も可だそうだ。
基本食堂はグループに入ってる人達が多いみたい。
グループのメンバーよ食事管理してるらしい。
グループに入ってない人や、入っているけど自分の部屋で食べたい人はスーパーとホームセンターが合体したみたいな所で買い物するらしい。
何故分かるかって?
理事長室でたら寮のパンフあったから読んだw
「なんか、なんもやらなくて済んだねw」
神楽「だなwただ、飯だけはどうするかなw
俺が作ると死神が来るそうだ。」
「んん?!死神??」
神楽「壊滅的みたいだ。だから作れんwというかもう作らん!w」
「そうなのかw食べてみたかったw
まぁ、食事は僕が作るね?」
神楽「おう!任せた!!w」
「じゃあ、解除するか」
しゅぅうん。
「あぁ、ひろはやっぱかっこかわいいなぁ〜」
神楽「そういうお前は物凄く綺麗だよ」
そう言いながら僕の髪の毛の1束を触った
「あー!僕が先にひろの髪の毛触ろうとしてたのにぃ!!」
神楽「残念だったなw俺のが早かったwだから、俺の気が済むまで触らせろ!!w」
「もう!!!w」
それから数十分ずっと触られ続け、その間暇だったので母様にメールで親父の話をした。
もう父上なんて絶対に呼んでやらないもん!
ひろが僕の髪の毛を触るのに満足したのか今度は僕に触らせてくれた
僕もひろと同じ時間触り続けた
ひろはこしょばゆいのか時々うねってた
可愛い
その間に話をたくさんした。
この学院でどう過ごすか、黒狐のこと、生徒会のこと、魔獣のこと等々
僕は黒狐の面をつけて、1人で活動しようかと思ったけどひろも一緒にやると言い出した
最初僕はダメだと言ったけど、ひろは引かなかった。
最後には僕が折れたよね。
しょうがないから、僕のとは違う狐面を上げた
僕のは、お面全体が黒くて、そこに狐の顔が白い線で描かれている物。耳には鈴や鎖、1輪の竜胆と……の花。
花言葉は、正義と共に
そして……は………。
ひろにあげたのは狐面の半分が黒、もう半分が赤色
黒の部分は赤い線、赤の部分は白い線
耳に赤色の鈴、そして、1輪の赤色のグラジオラス
花言葉は、堅固、用心深い
ひろは用心深くいきそうというか、用心深いからね
剣の試合を見た時念には念をという動きをしてたから。
というか、信用出来るからね!w
狐半面は黒狐の1番の隣にいることが許されている唯一の狐なのだ。
あげたら物凄く嬉しそうだった
隣に入れるなんて嬉しい!って
可愛い
尊い…
そう思いながらずっとあげた狐面をみながらニマニマしてるひろをなでなでしまくっていた。
そんな中
寮の隣
10㎞離れた場所に魔獣の森があった
その森に密かに魔獣探知を展開しておいたらそこに人間の反応がかかった。
こんな夜に誰だ。
魔獣の森に生贄(1人)を無理矢理連れていく様に引きずる数人の人間
そんな、愚かな事をする屑は誰だ。
僕がひろと遊んでるのに
ひろを愛でてるのに
1人の人間を寄って集っていじめをするハエ以下のやつら
お話が必要だね
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