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夜道
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「おう、あと15分くらいで着くと思うわ~。…うん、じゃ、あとでなぁwはいよ~w」
俺は電話を切って駅から出て夜の道を歩き出した。
今日はみかるの家へ泊まりに行く。
ついさっき駅に着き、今から家に向かうところだ。
あ~、みかるん家行くのひっさびさやなぁ~!!てか、ゆっくり会うこと自体が久々やなぁ!
最近はお互い少し忙しくかったため、家に行くのはもちろん、2人でゆっくり会うことはおよそ2週間ぶりだった。
久しぶりのためどうしてもわくわくしてしまう。
この街ん中行く少し時間かかるんだよなぁ…。うーん…ちょっと怖いけど、近道ルートで行くかな。
俺は早く合いたい気持ちが強く、いつもの街を通るルートではないもう1つのルートへ行った。
そのルートは近道ではあるんだけど人通りがほぼなくて若干薄暗い道。
「くっら…電灯あんのになんでこんな暗いねん…。」
俺は薄暗い道を早歩きで通る。
すると、後ろのほうから1人の足音が聞こえた。
どうやら俺の他にもこの道を使っている人が居るようだった。
珍しいなぁ、こんな道通るなんて…まあ、俺も人のこと言えんけど…w
俺の後ろの足音がドンドン俺に近づいてきた。
なんや?急いどるんかな?
なんて考えていると、突然後ろから腕を捕まれた。
「?!」
「あのぉ~貴方、ヒラノ課長さんですよねぇ?」
後ろを振り向くと1人の男が俺の腕を掴みながら聞いてきた。
男は俺より少し背が高く、ガタイがよく、何故か笑った顔に不気味さを感じた。
「俺、課長さんのことが大好きでぇ」
「あ、あぁ、そうなん?どうもです~…w」
ああ、なんや…?ファンの人やったんや…超びびったわぁ…。
「いやぁ、それにしても驚いたなぁ…。」
男はそう呟くと俺のことをジッと見つめてきた。
なんやろ…
ちょっと、変な人やなぁ……。
すると男はいきなり腕を掴んだまま歩き始めた。
「えっ、ぁ、あの??」
「…………」
男は何も言わず黙ったままだった。
「あのっ、離してくれへん…?!」
男は路地裏へ入ろうとしていた。
コイツ、やばい…!!
俺は全体重を脚にかけ入っていくのを拒んだが男の力は強く、腕をグイッと引っ張られると簡単に体を持っていかれてしまう。
それでも必死に抗い続けた。
「離せ!!なんやねんお前!!」
くそっ、コイツなんやねん!!力強すぎやろ!!
「おい、離せって!!」
俺がそう叫ぶと男が急に止まり、俺の方へ振り返り力強く抱きついてきた。
「ひっ…!?な、なん…?!!」
男の荒い鼻息が俺の首筋に当たった。
男の手が服の中に入り込み、直で俺の背中を撫でてきた。
気持ちわるいっ……!!
「なにっすんねん!!離せ、やめろっ!!」
俺は男の体を引き剥がそうと両手で掴み足掻くと男は俺を壁へ突き飛ばし、壁に当たった瞬間に背中に痛みが広がった。
「っぅ…!!?ったぁ……!」
痛みで俺は少し前かがみになりかけていると男が俺の両手首を片手でガッシリと掴み頭の上へあげ、壁に押し付けた。
「っ…!!」
「はぁ…課長さん…」
男は俺の首筋に吸い付き舌を這わせながら、片手で器用に俺のワイシャツのボタンを外していった。
「や、めろっ…!!っ…!!」
男は俺の訴えが聞こえていないのか、首筋から耳に舌を這わせ、俺の乳首を親指で強く押してきた。
「っあ…!な、やめっ…!」
「はぁ、課長さんは乳首感じちゃうの…?随分エッチな体だねぇ…?」
男が耳元で囁いた。
乳首をグリグリと押され、俺の体は否応なく反応してしまう。
「触っただけでこんなに反応しちゃうなんて、可愛い…。」
「っ、ぅ…」
「こっちを触ったらどんな反応なのかなぁ…?」
男はそう言うと、俺のベルトを外していく。
うそ、うそやろ?!
「やめろっ、っあっ!?」
男は俺の乳首を口に含み舌で転がし、下を少し降ろすと俺のモノを掴み先端を指先で弄ってくる。
「いやっ、やめ、っぅ…!」
乳首を軽く歯を立てられ、俺のモノを扱かれてしまうと強い刺激が俺を襲ってくる。
「やめてくれっ、やだっやっ、ぅ…っ…!」
体が大きく跳ねてしまった。
その反応を見て男は笑みを浮かべて俺の顔を見る。
男の手は俺のモノを強く早く扱いてきた。
「やめっ!ぅあっ、っぅ…ぁっ…!」
俺の言葉とは逆に男はドンドン早く扱いてくる。
「あっ、あ、いややっ、あ、かんっ…っ!あっぁぁあ…!!」
俺は刺激に耐えられずイってしまった。
なんで、こんな、こんなやつに…!
「あ~イっちゃいましたねぇ…ほら、こんなに出ちゃって…。」
男は俺の精液を自分の手のひらで受け止めていたらしく満足げに俺に手のひらを見せると、その手のひらを舐めた。
「んー…課長の精液、美味しいなぁ…」
男はそう言うと俺の顔を見て笑った。
気持ち悪い…!!アカン、このままやと…!
俺はそう思い、意を決して男の股間を思いっきり蹴りつけた。
すると、蹴りが見事に入ったらしく男は呻き、股間を押さえながらその場に倒れこんだ。
俺はその隙に一気に駆け出し、その場から逃げ出した。
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