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画鋲
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はぁまた学校が始まってしまう
あ、おはようございます。センラって言います。。
え?朝からどうしたのって?
実はですね。。
回想
よし!今日から高校デビューです!
高校受験受かるか心配したけど無事に受かったからよかった!
って思っていたのもつかの間。
教室に入り
席が一番後ろの一番端
一番端だから窓から運動場が見える
席の隣は誰もいない。
え?何で?
そのうち隣の子が不登校の子だってわかった。
最初は後ろだからとっても楽だった
授業を受けてても本を読んだり、宿題をやったりした。
でも、次の日
俺はいつものように学校に行き
靴箱から靴を取り出し
上履きに履き替えようとした
セ「っああ!」
なに?痛い?
何か入ってるのかな?
俺は上履きを脱ぎ確かめた。
セ「何これ。」
俺は上履きのつま先部分?を覗くと
隙間が無いくらいの量の画鋲が入ってあった。
怖かった。
俺は痛いのも怖いのも嫌なことだ。
だからよけい嫌だった。
っていうか誰がしたん?
こんなこと。
俺は画鋲を上履きの中から画鋲を出した
5~6個出てきた。
しかも両方の靴から。
これってもしかして。
イジメ?
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