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LOVE2:オタクと根暗
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Siby咲
俺はモジャモジャが買ってきてくれたイチゴオレを飲んでいた。
啓「時月君。」
ん?副会長…なんかイライラしてる?眉間にシワが…。
啓「私は怜にキスをしました!!貴方なんかに絶対、怜はわたしませんから!!!!」
…なんなんだ?急に怒りだしたのだが。
てか、モジャモジャにキスしたか・・・ここにもホモがいた…。
しかもわたさないってどういうことだ?
咲「別に…早乙女君は貴方の物じゃないと…」
うん、モジャモジャはモジャモジャの物だし。
啓「なっ!!今度から貴方の事は時月と呼ばせて頂きます!!貴方には負けませんかr「…副会長、副会長、至急生徒会室までお戻り下さい」…」
副会長の言葉をさえぎったのは学校放送。
啓「・・・・・・。」
咲「僕が言うのもなんですが…副会長さん…行ったほうが…?」
啓「うっ…分かってますよ!時月、一言言っておきます。私は貴方が大嫌いです。…では」
そう言って副会長は屋上から出ていった。
…今回だけは気が合うね、副会長。俺もお前のこと嫌いだよ。
咲「早乙女君、あ…あれって…告白…だよね?…」
早乙女「例え、告白だったとしても俺は断る。俺が好きなのはあいつだけだし…」
早乙女は空を見上げながらボソッと呟いていた。
どんだけそいつのことが好きなんだよ。
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