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LOVE2:オタクと根暗
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ドクッ・・・。ドクッ・・・。
やばいな・・・。
記憶が蘇る。薄暗い室内、この独特の匂い。
咲「玲君・・・ここから、で・・・よ。」
玲「そうだな、なんもないし・・・って咲!?大丈夫か!?」
はぁっ・・・。はぁ・・・。
モジャモジャは俺の異変に気づいたのか駆け寄ってきた。
ドクンッー。
『 ーーー・・・。いい子だからはやく・・・・・・俺の・・・ものに・・・・・・・・・。』
嫌だっ!!苦しい・・・。
おぼつかない足取りでモジャモジャに助けを求む。
咲「れっい・・・助けっ・・・て・・・」
玲「!?と、とりあえずここから出るぞ!!」
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