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LOVE2:オタクと根暗
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Siby咲
咲「…んっ…」
目を開けると見慣れた天井。
ここは…俺の部屋?
いつの間にか寝ていたみたいだ。
でもきちんとベットで寝ていなかったはず…
怜か…。
ということは床に転がっている黒いカツラなども全部見たという訳か。
俺は意外に冷静だった。
まずは怜にベットへ運んでくれたお礼をしなくては…。
自分の部屋を出てリビングに行った。
咲「…どちらさまですか?」
リビングには金髪に目が青い、いかにも外国から来ましたよ。…っていうような人がいた。
怜のお友だちかなぁ?
外国人?「咲、おはよう!」
咲「おはようござ…えっ!?」
凄い!!この人日本語がペラペラだ。
てか…なんで俺の名前知ってるの?
外国人?「もしかして分かんない?俺…怜だよ!?」
……はぁ?…マジですか?
俺と同じような…あれ?
今の俺は視界が綺麗。
…眼鏡を掛けてない?
怜「俺はハーフなんだよ。本当の姿をみせあったし…これからよろしくな?咲闇?」
咲「う…うん、よろしく?」
ヤバイ…頭がこんがらがった。
怜は元々俺みたいに変装をしていて…
素が金髪に青い目。
しかもイケメンハーフ…。
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