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LOVE3:ちょっとの悲しみ
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俺たちは食堂の扉を開けた。
すると凄く大きな喚声
…っではなく悲鳴があちらこちらから聞こえた。
おかしいなぁ?いつもなら悪口だけなんだが…。
怜「痛っ!?」
ん?なんで石ころ?
誰かが怜に向かって石ころを投げたらしい。
俺は頭が痛くなってまずはパフェを食べようといつもの席に座った。
『あの人だよね?生徒会の人たちが…』
『その横にいる人が生徒会長さんの…』
…居心地悪い。
生徒会?そんな者にあった覚えは…あるが…ないのと等しいし・・・。
って・・・あれ?怜が居ない。
どこいったんだ?
食堂を見渡すと皆の視線はある床。
案の定、怜が床に寝転んでいた。
咲「怜、なにやってんの?」
怜「隠れてるんだ!!静かに…」
……しょうがない、そっとしといてあげよう。
俺はタッチパネルでパフェを注文する。
まだかなぁ~。
『『『キャャャャアアアアー!!!!!』』』
!!ビクッ
生徒会のお出ましかぁ…。
関わるとろくな事がないんだよね~
関わらないで…
っても関わること自体ないかー。
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