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LOVE3:ちょっとの悲しみ
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副会長「咲闇ですか!?」
なんだ?ビックリした顔して…
庶務《双子》「「この人が咲闇か~目が綺麗!!俺たちと一緒に遊んで?」」
なんなんだ…この双子…。
…というより、会長がギラギラした目つきで俺を見てくるんだが…。
会長「咲闇という奴、これらはお前がしたのか?」
咲「こいつも一緒にした」
そういって俺は、蓮を差した。
会長「今から俺と勝負しろ」
は?…まだ無死苦位の総長倒してないのに…。
咲「断る、俺は無死苦位を潰しに来ただけだ。行こう、蓮。」
会長達に背を向け総長がいるであろう奥へと足を進ませた。
蓮「ここだな…幹部たちの部屋…」
ガチャー。
無死苦位、総長「ヒイイイィ…」
案の定、総長は怯えきっていた。幹部たちは見捨てて逃げたっぽいな…。
そう思うとまだ残っていた総長のほうがマシだな…。
咲「拉致した子どもたちはどこだ?」
無死苦位、総長「ヒイイイィィィ…」
ん?なんか怯えているように見えないようなぁ…あっ!!
逃げやがった!!
総長は幹部の部屋から生徒会のところまで走っていってしまった。
蓮「おい、まてよ!!」
総長を追っているうちにある小さな部屋にたどり着いた。
総長「こ、これ以上近づくな!!…さもないと…」
そういって奥から一人の男の子とナイフを出してきた。
そして男の子の首にナイフをあてる。
男の子「た…たすけ…て…」
会長「優(ゆう)!!!!」
優「お兄様!!…痛いよ…たすけ…て…」
どうやら会長の知り合いらしい。
ダメダ…ユウクントオレガカサナッテミエル…。
総長「近づくなっていってるだろ!!」
優「イッ…」
ナイフが優くんの首に押しつけられる。
クソ…。
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