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LOVE4:休日デート
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次の日…。
俺と怜は通常通り学校へ行った。
怜「もし昨日、会長と戦ってたら勝ってたと思うか?」
咲「別に僕はどうであろうと戦わなかったかな…。目的以外の人とは戦う気がないから。」
怜「てか、咲って咲闇になると口調がかっこよくなるよな!」
咲「そうかな?」
怜「さすが、咲闇って感じ…!!」
ん?さっきから昇降口のほうが騒がしい。
なにかあったのだろうか?
怜「なんか騒がしいな?あそこらへんって新聞部が新聞を掲示してるところ…」
新聞部なんて存在していたのか、知らなかった。
生徒②「なぁ、新聞に載ってることマジかよ?」
生徒①「でも写真があるから本当なんじゃない?」
生徒③「この学校にいんだ!!…咲闇!!!!」
!!!!!?咲闇?
どういうことだ?
俺は必死に人混みをかき分けて掲示板に貼ってある新聞を読んだ。
《謎の美少年あらわる!!!!…咲闇に似てる気が…!?》
災厄だ…。
昨日、屋上でカツラを外したまま寝てた所の写真が載っている。
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