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LOVE5:ただの男子高校生
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『やっと副会長様からお許しがでたよ!!
』
『副会長様もお優しいこと…まあ、それがいいんだけどね』
『わかるぅ!副会長様って優しいとこもあるから惚れちゃう////』
…誰かの声?
体が思うように動かない…。
えっと…さっき、誰かに後ろから何かをされて気絶したのか…。
目を開けても視界は真っ暗。多分、布かなんかで目を覆われているのだろう。
でも眼鏡をかけたまま覆うって酷くね…。
ここはどこだろう。
数人の声しか聞こえない。
それも男だけど女に似てるような声。
『でも副会長様、最近は怜様にゾッコンじゃない?』
『そうなんだよね…でも相手が怜様ならしょうがないかと思うの…』
副会長?怜?
また、生徒会がらみか…。
俺は平和に高校生活を送りたいだけなのに…。
まだ相手にはバレないみたいだからこのままバレないように帰れないだろうか?
手足を少しだけ動かしてみたが縛られているようでどうしようもない。
くっそっ…。
ゴンッ。
ヤベ…足が何かにぶつかってしまった。
いじ人①「あ!!起きたみたい♪」
いじ④「やっと起きたー。さぁ、始めようか!!」
回想終わり
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