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腕をつかむ手を振り払いナイフを飛ばし、その反動で神ちゃんの顔を平手打ちした
嶺「痛っ…」
強く叩いたから神ちゃんはその場に倒れこんだ
流「あっ!、ごめんっ!」
嶺「ふふっw…ええわぁ…もっと叩いて?」
今度は俺の手を掴み自分自身を叩こうとした
流「やめろやっ!」
再びも神ちゃんの手を振り払った
嶺「チッ…つまらんのぉ…」
神ちゃんは立ち上がってナイフを取ると自分の腕を出し、ナイフで自分自身の腕を切りつけた
いわゆるリスカや
流「何やってるん?!」
ポタポタと床に血が垂れる
嶺「あぁ…」
目を閉じ昇天したように上を見上げたと思ったら目つきがまともになった
じっと俺を見つめたと思ったら、無言でリビングの方に行き、手首を手当てしてるようやった
俺もいつまでも腰抜かしてたらあかんな…
立ち上がり恐る恐る神ちゃんのいるリビングに行った
そこには睡眠薬の入っている瓶があり、神ちゃんはソファに寝転がってた
嶺「ごめんなぁ?流星…びっくりしたやろ?」
流「神ちゃん?…一体何があったん?」
嶺「別に…あれがほんまの俺やわ」
しばらく落ち着いたんかと思ったら…またむくっと起き上がって、俺との距離を詰めた
嶺「今日は泊まって行き?…もう遅いから、な?」
この目はまた覚醒しとるんか?
口調は変わらん…でもずっと真顔で目には光が宿っておらん
でも、さっきとは違って何か仕出かす感じはしない
ぎゅっと抱きついて来て、そこで違和感を感じた
ん?なんか当たってる?
流「か、神ちゃん?……もしかして…」
嶺「正解や…流星……俺…勃ってる」
妖艶に笑い俺をベッドに押し倒した
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