アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
15
-
南雲大輝side
今日の嶺は機嫌がいいように見えるし、でも何処か苦虫を潰したような顔をしたりと複雑や
何か考えてんねやろなぁ…
嶺は絶対に俺らに相談しようとしない
また自分で自己解決させてるんやろなぁ…
溜め込むタイプというか…そんでいつの間にか解決させて、何事もなかったかのように俺らの中に溶け込むんや
大「嶺…最近遊んでないから遊ばへん?明日休みやろ?」
嶺「…ええなぁ…大輝ん家に行くわ」
大「久しぶりに嶺家に行きたいなぁ、お泊りしたいわ」
嶺「…ええけど、知らんで?」
大「何が?」
嶺「いや、…何でもない…」
ん?何か今隠した?
嶺「大輝は何回か神ちゃんの家に行ったことあるん?」
嶺「んー、今住んでるところは一回だけかな?…って言っても玄関だけやな」
流「あ…そうなんや」
ん?なんでそんなこと聞くんやろ…
大「昨日流星は嶺を送っただけ?泊まったん?」
流「泊まった…」
せやろなぁ…やってほのかに嶺の家の匂いするし、よく見ると服が嶺のものやないかな…
嶺「流星に服貸してん」
大「やっぱり?嶺が着てそうな服やもんこれ」
大「嶺の家に俺も行きたいなぁ…」
望「俺も行きたい!、今度みんなでお泊まり会神ちゃん家でしようや!」
それいいなぁ、嶺は料理するって言ってたし、みんないれば楽しいやろきっと
嶺「えー、来るん?…嫌やわぁw」
大「はい、決まりなぁ!」
嶺「えぇーw」
なんやか楽しみやわ
流「…」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 94