アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
16
-
大「ふぅー、長かったわ~…」
講義が終わって、荷物をまとめる
嶺「大輝お疲れ!」
大「よし!嶺ん家に行くでー!」
嶺「その前に夜どうする?外で食べる?」
大「嶺の手料理食べたいわぁ」
嶺「んー、ええけど…何食べたいん?」
大「クリームシチュー!」
嶺「それ好きやなぁ…わかった、じゃあ買い出し行かな」
大「荷物持ちするで!」
望「なんや付き合ってるみたいやなぁw」
大「嶺に全部任せっきりはあかんからな!」
嶺のこの甘やかしてくれるのが好きなんよな
望「ええなぁ…お泊り会まで待つかぁ…大輝ええなぁ…神ちゃん今度美味しい料理でもてなしてな?」
嶺「はいはいw…じゃあねー」
大学を2人で出て、スーパーに寄ってから嶺の家に入った
ガチャ…
バタンッ
嶺「ふぅー、疲れたわぁ…」
大「せやなぁ…ってか嶺ってそういうこと言うんやな?」
意外やわ
普段弱音を吐かんから
嶺「あ?…まぁ、家やからなぁ」
ん?なんか口調が…強め?
大「料理手伝えるところは手伝うで?」
嶺「ええよ、大丈夫やから…ソファにでも座っとき」
大「あ…そっか、じゃあ、待っとるな」
TVを付けて俺は録画済みのバラエティー番組を見てた
それにしても嶺の家ってこんな感じなんやなぁ…
ええ匂いするし、オシャレやわ
嶺は流星の服らしきものを畳んで紙袋に入れてから料理してるみたいやったわ
大「なぁ、嶺はいつも家では何してるん?」
嶺「そうやなぁ…ゲームとか」
ゲームかぁ
大「最近どんなゲームしたん?」
嶺「そこにある、ゾンビのやつ」
大「よくできるなぁ…怖くてできひんわ」
嶺「大輝はビビりやからなぁ…じゃあ、大輝はこれ見たら腰抜かすん?」
大「んぇ?……うわぁっ!!」
急に空気を切る音が聞こえて目の前にはナイフがあった
思わず尻餅ついてしまったわ
嶺「あはははっw!…流星と同じ反応するんやなぁw」
流星?
流星にもこんなことしたんか?
大「いや、ビックリするやんっ!…急にそんなことしたら誰でも腰抜かすわ」
嶺「へー…」
つまらなそうにナイフを見つめてる
ん?なんやか変やな…
これほんまに嶺なん?
大「危ないから片付けろや…もう、ほんまにびっくりした」
嶺「それも流星と同じこと言うんやな」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
16 / 94