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神崎嶺side
自傷行為も薬も、全部体を繋げれば解決するんやな…
でも、皮肉なことにあの頃と変わらないわけやわ
俺はあいつに体を塗り替えられたってことか…
嶺『あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ!!!!』
クソ…
思い出してしまった
あかん…イライラするわ
自分の腕を思い切り噛んだ
大「ちょ!…何してるん!」
嶺「いらんこと思い出したから…」
湧き上がる殺意を噛むことで発散したんや…
大「自分を傷つけんのはやめろ…噛みたいなら俺を噛んでええから」
嶺「ごめん…(ガブ)」
大「っ…」
気が済むまで噛んで…口を離すと大輝の肩は内出血してて、歯型が残ってしまった
申し訳なさもあって、チロチロと噛んだところを舐めた
大「っ…嶺…悪いねんけど…普通に一回抱いてええか?」
嶺「えっ……ええよ」
急に抱きしめられて戸惑ったけど、休みやしええよな
キスされてベッドに押し倒される
愛撫なんて昨日はなかったけど…乳首や脇腹、首筋など触られて舌であちこち舐められた
嶺「ん、…んぅ」
擽ったくて…声が漏れる
少しずつ心臓のスピードが速くなっていく
体が徐々に火照っていって触られたところが全部熱かった
後ろに指入れられてゆっくりと解されていく
嶺「んぁあっ…そこっ…あぁっ!…変っ」
大「ここか…ここが嶺のええところやで?…気持ちいいやろ?」
嶺「ん、うん…気持ちいいっ」
大「痛くしなくてもちゃんと気持ちよくなれるんやで?」
こんなの初めての感覚で訳わからんわ
大「そろそろええかなぁ…俺の挿れるで?」
こんなにも欲しいって思ったのはないわ…
嶺「欲しいっ…はよ挿れて?…ん、…んぁあっ」
身体中に電気がビリビリと走ったように突き抜けていく快感に目を見開いた
嶺「いやぁっ…なにこれっ…知らないっ…んぁっあぁっ…」
大「っ!…締まるっ!…」
嶺「あぁあっ…気持ちいいっ!…あぁんっ…だいきっ…あぁんっ」
大輝は昨日よりも酷いほど優しく甘く俺を抱いた
感じたことないほど気持ちよくて腰がガクガクと震えて…喘ぐ声が止まらなかった
大「嶺…泣いてるん?…そんなに気持ちいい?」
嶺「んぅっ…気持ちいいっ…ひぁっ…あぁぁっ!」
大輝にしがみつくので精一杯で…体は快感で震えた
嶺「はぁあっ…イクっ!…あぁっ…んっああぁっ!」
大「っ!…ハァ」
俺がイったのと同時に中に出されてお腹が熱くなった
気持ち良かった…
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