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(今から過去の話になります…ちなみに嶺は5人兄弟の真ん中という設定です兄・姉・嶺・妹・妹です)
今日は午前だけ講義があり、あとは何もない…
みんなには時間を作ってもらって家に来てもらうことにした
そう、過去の話をするために
嶺「いらっしゃい」
みんなはどこか緊張したような顔で俺の家に来た
望「神ちゃん、一応みんなに予め説明しといたで」
嶺「…そっか」
俺は自嘲したように薄っすら笑い
いつものように振る舞うのを諦めた
嶺「一応ご飯の準備はしたんやけど、食べてから話そか」
流「そうやな」
みんな緊張してたみたいやけど、料理を出したら雰囲気が変わって
和やかな雰囲気で食事は終わった
そして本題や
望「神ちゃん…俺ら神ちゃんの事知りたいんやけど」
嶺「…」
目を閉じればあの記憶が鮮明に浮かぶ
嶺「っ…俺は…中学ん頃オトンに性的虐待を受けてた」
大望流『…』
嶺「オトンは俺が小さい頃はすごく優しくて、ほんまにいい人やった…
でも、俺が13になった頃オトンが急変したんや…オカンに手を出すようになって、お兄やお姉はもう家を出てて俺しかオカンを守れなかった」
〜回想〜
オカン「やめてっ!」
神「やめろや!!」
オトン「煩いっ!!」
そんな日が続いて
嶺「オカンに手を出すなや!やるなら俺をやればええやろ!」
オトン「それもええなぁ…俺に付き合ってくれるんやろ?」
嶺「え?…」
酒に酔って居たオトンは俺を押し倒して裸にさせるとそのまま無理やり体を重ねてきた
嶺「嫌っ!やめ!!…んあ"ぁ"っ!…あ"あ"あ"あ"っ」
オトン「うるせぇ!!」
ドカッ…ボコッ
顔は殴らずに体をたくさん殴られた
顔だと虐待がバレやすいからやって
ほんま酷い親やわ
もちろん解してないからお尻からは血が出て
タバコを背中に押し付けられたりもした
嶺「いやあ"あ"あ"あ"っ!」
そこから俺とオトンの歪んだ関係が出来た
オトンはオカンに手を出さなくなった代わりに俺を痛めつけて、体をつなげる関係が出来た
オトン「嶺はええ子やなぁ?ほら、もっと声出せや」
嶺「やめっ…やだ…ごめんなさいっ…んぐっ!あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ!」
こんなボロボロになってもオカンには相談できひん、妹達も俺が守らな、アイツに手出されるかもしれへん
俺がこの家守るんや…
俺が我慢すればええんや
好きなダンスクラブに入れさせてもらってる以上頑張らなあかんし…ダンスの大会で優勝するのが俺の夢やった
こんなのに負けてられへん
でもオトンとの行為はどんどんエスカレートしていって
首を絞められたり、ナイフが出て来たり、殴る蹴るは当たり前やった
オトンが出てくると自然と体が震えるようになった
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