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目を覚ますと俺に抱き締められながら眠っとる神ちゃんがいて、無事に眠れたんやとわかった
裸で眠っとるから少し寒くて神ちゃんとの距離を詰め温もりを感じ取ってた
嶺「…ん……っ…」
神ちゃんも目が覚めたのかもぞもぞと動きはじめた
流「神ちゃんおはよう」
嶺「ん……おはよ…」
天使の寝起きプラス引っ付いてくるから可愛すぎて朝から襲ってしまいたいと思ってしまった
流「薬飲まんで眠れたな?」
嶺「おん……」
まだ眠いのか目がなかなか開かない
まだ寝てても大丈夫な時間やし寝かせとくか
そっとベッドから抜けようとすると神ちゃんは俺を行かせまいと抱きつく手に力が入った
嶺「嫌や…行かんで」
流「せめて服だけ来させてや…寒い」
服を着てまたベッドに戻る
流「可愛いな?昨日ご飯食ってないから腹減ったやろ?」
嶺「減ってへん」
流「でも昨日食べる約束したから、食べてもらうで?」
嶺「…わかった」
素直で可愛いな…
神ちゃんを引き寄せて頬にキスを落とし、ご飯の準備を一緒にした
こんな甘い雰囲気…恋人になった気分やわ
でも、それは俺の願望であって、神ちゃんは求めてない…
特別になりたいなぁ…なんて思いながらも今の関係に甘えていたい自分もいた
今は神ちゃんの求めるものだけを満たしてあげる
それだけや
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