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夜神流星side
神ちゃんがトロンとした目で俺に感謝してきた
熱もあってか滑舌が甘いけどそれは可愛い要素でしかない
赤い顔でうるうるとした瞳で俺を見つめるから胸が高鳴る
さっきもキスが止まらんかった
抵抗もせんから襲ってしまいたい気持ちもあったが、神ちゃんの体を考えてギリギリ理性が働いた
流「神ちゃん、サッパリしたやろ?寝よな?」
神ちゃんを再び寝かせた俺はタオルを洗濯機に置きに行こうとした
嶺「あかん…りゅう行っちゃあかん」
俺の腕を両手で掴んでそう言った
なんやこの可愛い生きもんわ…
流「コレ置いてくるだけやで?」
嶺「あかん…俺から離れへんって言った…1人にせんって言った」
おっと…そういう事なん?さっきの言葉は
仕方ない…寝るまで見届けてからタオルを洗濯機に入れてくるか
流「大丈夫…ちゃんとおるからな?」
嶺「りゅう一緒に寝てくれへんの?」
流「っ…可愛いっ…もちろん一緒に寝るで?」
ベッドに入り神ちゃんがようやく安心して目を閉じた
熱があるから?それともこれまでの精神不安から来るもので依存してしもうた?
眠る神ちゃんの顔は天使でいつまでも見てられるぐらいに綺麗な寝顔やった
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