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嶺「で、いつになったら帰るん?」
大「え?、今日帰る気ないねんけど」
ずっと俺に抱きついて居る大輝
どこに行くにもついて来て
椅子に座ると当たり前のように隣に座りぎゅっとして来る
あー、
俺、こんな事をみんなにしてたんか…
ウザいやつやわ
また心が冷めていき、溜息を吐きたくなる
風呂に行くか…
立ち上がるとそれに反応する大輝
大「どこ行くん?」
嶺「ついてくるな」
大「え、どこ行くん!」
俺の後をついてくる大輝
風呂場まで来てやっと意味がわかったみたいや
大「あ、何や…風呂はいるんやったら最初からそう言えや!」
嶺「だから、ついてくるなって言うたやん」
服を脱ぐと、くっきりとついているキスマーク
あー、流星とした時に付けられたんやろなコレ
大「…俺も入る!」
嶺「…嫌って言うたら」
大「いや!入る!」
結局、大輝に何言うても無理みたいや
拒むのを諦めて一緒に風呂に入る
嶺「…なぁ、入るのは許したけど、体に触れてええなんて言ってへん」
大「え!なんで!?あかんの?」
大輝は俺の体をペタペタ触ったり後ろから抱きしめてくる
大「なぁ、嶺こっちみて」
感情なく大輝を睨むように見ると視界が暗くなって舌がぬるっと口に入ってくる感覚がした
嶺「んぅ…んっ、ちょ…んぁ」
男らしく俺の腰と頭をホールドして深いキスをしてくる
あかん…苦しい
嶺「んんっ!…っはぁ…もう、なんやねん」
顔が離れて睨むように見ると少しだけ背の高い大輝が俺の方に目線を下げながら
大「あかん…ほんまに好きやわ」
と言って来た
そして俺の首に吸い付いて来て抵抗するが、力の強い大輝には敵わんかった
嶺「嫌っ、やめっ…んっ…んぁっ」
大「かわええっ、もっと声聞かせてや」
前もこんなんあったな…
『やだっ!…やめて!!』
あー、オトンにされた時やわ
でも、何かが違くて
それはきっと…
嶺「んぁっ!…あぁっ…あぁあっ、あぅっ…あぁんっっ」
俺も感じてしまってる所
風呂場で襲われてるのに、それを結果受け入れて俺も楽しんでしまってるあたり…
随分とビッチになってまったんやな…俺
大「嶺っ…好きっ、めっちゃ好き」
腰を振りながらもそんな事を繰り返し言われて俺は喘ぐことしかできひんかった
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