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月が綺麗だったので
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「んっ…っ、あ」
瞑ってた目を開けるとそこは
窓から差す満月の綺麗な明かりと
俺の上で余裕そうな顔で……いや、間違えた
悪魔のような笑みを浮かべた俺の幼馴染の綺麗な顔が見えるんだ。
「ねぇ、何考えてるの?僕の事?え?あぁ、なに、カッコイイ僕に惚れちゃったの??」
「ばっ、…っか言ってんなよ…っ、ん!!」
「そんな可愛い顔して何言ってんの」
もう、どうしてこうなったのか
考える余裕もなくなってきた。やべぇ。とびそう
「男の僕に犯されてる気持ち、どう?」
楽しそうに聞いてくるこいつに腹が立つ
「どうもこうもねぇよ。気持ち悪くて最悪だ!」
「でもさ、約束だもんね。」
「お前が……っ」
「え?僕のせいなの??えー、…負けた藍ちゃんのせいじゃん?」
そう。これはゲームに負けた罰ゲームだ。
くそっ…俺の…俺の処女ぉぉぉぉぉぉお!!!!!!
入学して間もない僕らの遊びだった。――――――――
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