ビッチ大学生(？)×元ヤン弁護士


母親が残した多額の借金を返す為、大学2年生の吉岡理人(よしおかりと)は体を売って稼いでいた。

いつものように体を売っていた理人の前に現れたのは敏腕弁護士の須崎要(すざきかなめ)だった。警察に伝わるのは時間の問題だと思い諦めかけていた理人だったが......。



吉岡理人(20)
父親は幼い頃に病で他界し、母親と二人暮らし。
1年前に突如姿を消した母親には、多額の借金があった。借金取りに押しかけられ、母親の代わりに返すはめになった。普段はごく普通の大学生だが、学校が終われば裏の顔になりビッチと化す。母親が残した借金と体を売って稼いだ汚い金が嫌いで、こんなことになってしまった自分も嫌い。


須崎要(26)
地元の高校でナンバーワンに君臨していたほど喧嘩が強く、さらにイケメン。ヤンキー卒業の為、高校卒業後すぐに上京し弁護士を目指す。今では弁護士界で知らない人はいないほど有名な凄腕弁護士になる。偶然理人を見かけ警察に渡すかと思いきや......