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放課後、保健室、ベッド2
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「あっ、あぁ、だめっ」
夕焼けた保健室に、俺の恥ずかしい声と水音が響き渡る。
「すごい出てるよ…先走り」
分かる?と言うように先を指でグリグリ押してくるからたまったもんじゃない。
「ううぁうっ、イくからっ、あぁっ」
イきそうっ...
「んー、ダメ」
「...っぁ、?」
なっ、なんで!?
もう少しで、という所でパッと手が離れていく。
「...ふ、なんで?って顔して...かーわい」
つつ...とはち切れそうな俺のモノを楽しそうに指でなぞる岬に、熱が上がる。
「っこのっ、ドSっ!」
「お仕置きだよ、冬夜」
「ぇ?なあぁっ、」
何が、と形にした声が甘い響きに変わってしまった。
岬が俺のモノを口に含んだのだ。
「やっ、離せっ」
熱くとろとろな粘膜が、腰を跳ねさせる。
「んー、やら」
あっ、アイスクリームみたいな舐め方をするなっ!
「やっ、あぁっ」
ジュルジュルと聞こえる卑猥な音に、耳まで犯されたようだった。
気持ちいい...。
「あっ、あぁう、気持ちい、っ待って」
ズルズルと粘膜が擦れ合い、舌の先が先っぽを弄る強い刺激に、頭を振る。
根元まで一気に咥えられて思いっきり吸われ、俺の腰は、無意識のうちにユラユラと揺れていた。
うっ、あ、コイツ、上手すぎるだろっ!
「待ってっ、あっ、イく、いくか、ああぁっぁ」
「んっ、んん...」
岬が次々と与えてくる刺激に耐えきれず、出してしまった。
「ぁ...っぁあ、」
放心状態の俺に、岬がひょこっと覗いてくる。
「ん、...っんぐっ」
「っえ、ちょ、飲んだのっ?!」
レ、と見せられた舌に、俺の精液を飲み込んだのだと分かり、血の気が引く。
「大丈夫なのかよ!飲んで」
「...最高」
いやいや。こっちは最悪だから...。
どうすんだよ、お腹痛くなったら...。
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