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放課後、保健室、ベッド4
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岬side
静かな保健室には、淫靡な水音と冬夜の甘い嬌声だけが響いている。
冬夜の下の口が三本の指を美味しそうに頬張っているのを見て、下半身が痛いくらいに反応した。
「あうっ、ぁ、それっ、やだぁっ」
「...見える?冬夜のお口、俺の指を三本も咥えてるよ」
冬夜の腰を俺の膝にのせ、後孔を真上まで上げる。
...軽く勃ちあがった冬夜のものから、キュウキュウ指を締め付けるピンクの後孔まで、全て丸見えだ...。
くぱ、と中にある指を見せつけるように広げると、その光景をちらりと見た冬夜が顔を背けて腕で顔を隠す。
「やっ、もう、...いいだろっ!早く...っしろよ!」
...可愛いな、本当に。
でも、そろそろ俺も限界だ。
「そうだね。お仕置きはもうおしまい」
「えっ...?っはぅっん、」
指をずるりと後孔から抜くと、その刺激で小さく喘ぐ冬夜に、さらに煽られる。
冬夜がずっと握っていてしわくちゃになった枕(可愛い)を冬夜の腰の下に置いて、腰の位置を高くする。
「今からは気持ちいい時間」
ベルトを性急に外して股を寛げ、既に先走りを漏らした自身を、ピト..とヒクヒク物足りなさそうに蠢く後孔押し当てる。
「...っっ」
「...っ、あははっ、そんなに息を詰めてちゃ痛いよ?」
自分で早くしろと言った手前、文句も言えず、大きな猫目をさらに大きくして息を詰める冬夜に、自然と笑いが零れた。
「ほら、とーうや。キスしよう...好きでしょ、キス」
冬夜の目尻に溜まった涙を拭い、深くキスをしながら腰をゆっくりと進めた。
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