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夕雨side
俺の手の中で達した雅日は肩で息をし、顔が赤くなっていた。
ずっとマスクなんて暑くないのか…
「一ノ瀬、大丈夫か。」
そう聞くと顔をさらに赤くし、ぷるぷるしながら
「大丈夫なわけあるか!!
恥ずかしすぎて死にそうだ!ばか!!」
ばか!!の破壊力がやばい…可愛いなぁ…
それより、俺が限界かもしれない。
体力的にも、具合的にも。
それに雅日が可愛すぎて襲いそうになる。
「ねぇ神谷。」
「なに?」
「その…
…………勃ってる…」
お前が可愛いから悪い。
これはお前のせいだ…
「気にしないで」
男で勃つなんて…
俺はやっぱり最近おかしい。
「いや、でも…
俺もしてもらったし、道ずれにする」
そう言うと雅日は俺のベルトを外しパンツごと下に下ろした。
ふるふると震える手で俺のちんこを触り始めた。
いつもなら力の弱い雅日をすぐに引き剥せるのに熱のせいか力が入らない。
「神谷の、おっきいね…」
上目遣いでそんなことを言われると我慢出来なくなる。
でも、押し倒したら負けだ。色々と。
「一ノ瀬、いいから。離れて」
雅日は無視して続ける。
でも雅日は緊張しているのか力が入っておらず弱い刺激にムズムズしていた。
「いっその事舐めてよ」
こう言えば雅日は引いて辞めると思っていた。
けど、雅日はわかった。と言って俺のを咥えだした。
「やり方分からないから、下手かもだけど…」
ぺろぺろと必死に舐めてる雅日が可愛くてたまらない。
でも俺はまだ足りなかった。
「ちゃんと口にいれてみて。」
「んぐ…ん、は、ふ、ぅ…」
なんで咥えてるほうが喘ぐんだよ…エロすぎる…
必死に咥えたり、舐めたりしてて可愛すぎる。
「一ノ瀬、もう出すから離して…」
そう言っても雅日は離れてくれず、俺は雅日の口の中に出してしまった。
「びっくりした…けどなんか、神谷の甘いね。」
俺と同じ事を言ってる。
それに嬉しくて抱きついてしまった。
「精子が甘いわけあるかばーか」
離れようとした時、ふと硬いものが手に当たった
「ひゃ!?」
「え、なんで勃ってんの…」
「神谷がエロくて…それで…なんか…」
可愛すぎる…ダメだ、これ以上一緒にいたら絶対襲ってしまう。
帰らなきゃ…風邪うつすと悪いし…
それに今は、早く帰ってヌキたい。
「なんかごめん。
そろっと授業終わるし帰るわ」
帰る支度をしていると後ろの方からか細い声が聞こえた。
「何か言った?」
「その……今日は…
挿れ、ないの…」
やだこの人。
なんで人が我慢してる時に限って…
でも今はめちゃくちゃにしそうだから…
「放課後、俺の家おいで。」
そう囁いて俺はふらふらする足に何とか力を入れ家に帰った。
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