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雅日side
神谷に会えたはいいものの…
ずっと心臓がドキドキしてて落ち着かない。
それに神谷手出してこないし…
神谷に触られるのは気持ちいい。
頭撫でられたり、体触られたり…
男なのにすらっと細くて綺麗な手。
白い肌、それに合った黒い髪。
180cm位の高身長に細長い手足。
首筋がなんともエロい…
好きだなぁ…神谷の体…
早く触ってもらいたい。
触ってもらう事を想像すると下半身が熱くなってしまった。グロ画像を思い出しても神谷が隣に居るからすごくドキドキして抑まらない。
早く触って。というオーラを出し、神谷のほうを見るとニヤニヤしていた。
あいつ絶対分かってる…
俺に言わせようとしてる…
言ってやらねーよばーか。
と思っていたけど、やっぱり触ってもらいたい…
少しの我慢…少し恥ずかしいの我慢すれば…
「ねぇ…神谷…」
反応してくれない…なんで…
「神谷…?」
「……」
なんで無視なんだよばーか!あほ!
「夕雨…?」
「なーに?」
少し嬉しそうに笑う神谷にドキっとした。
なんだ…笑うと小学生みたいだな…可愛い…
「今日はシないの…?」
神谷はニヤニヤ顔に戻っていた
「どうしようかな…
でも一ノ瀬、勃ってるよね
なんで勃ってるの?」
なんなの…なんで雅日って呼んでくれないの…
俺は夕雨って呼んだのに…
しかもなに!なんで勃ってるか!?
お前のせいだわばーか!
なんて言えたらいいけど恥ずかしくて無理。
俯いたまま何も言わない俺に神谷は
「言わないなら言わないで別にいいんだけど。抑えるの頑張ってね。」
「やっ!夕雨…言うから…
学校で夕雨いなくてちょっと嫌で、それに夕雨帰った後夕雨に触ってもらえると思って我慢してたし。
早く会いたくて…でもいざ会ったら夕雨の事見てるだけで勃っちゃって…それに昨日の事とか今日の事とか思い出して…」
「それで勃っちゃったんだ?」
引かれたかな…そりゃそうだよな…
なんで隣に神谷いるのに落ち込んじゃうんだろう…
でも神谷は顔を少し赤くしながら余裕のない声で
「雅日はどうして欲しいの?」
と耳元囁いた
「めちゃくちゃにして欲しい…」
神谷の事しか考えられないようにして欲しかった。
他のことは何も考えたくない
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