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「まさか、明までもが両性だったとは・・・・驚きだよ。それで一週間以上も休んでたんだね。俺も最初はそんなんだったかな・・・・今は体は大丈夫なの?」
そう聞いてくれる千紘に対しなにか嬉しい気持ちが溢れまた止まらなかった。
安心したんだ。
「う、ん・・・・大丈夫」
それしか言えない俺の背中をさすってくれた千紘は、ポツリポツリと話てくれた。
千紘自身のフェロモン放出期は早いものだったと言う。
そして異常なまでの大量のフェロモン量でどうすることも出来ずにただひたすら泣く毎日。そんな時に助けてくれたのは幼馴染の人外、小太郎の存在だったと言う。
「小太郎がいてくれたから俺は今も無事に過ごすことが出来てんだよな〜、なんてったって俺の彼氏様だもんな」
「ぶっ!彼氏っ!!??小太郎ってあの・・・・紅河と仲のいい男鹿君?だよね??え?つき、付き合ってるの???」
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