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神と妖狐 3 キリン×狐
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side キリン
夕餉も済ませ、湯浴みの時間となった。
「さて、そろそろお風呂行きましょうか。永久狐君」
永久狐「ああ、あんたが先でええですよ。」
「何言ってるんですか?私と一緒に入るんですよ」
永「え………。」
永「はああああああ!?//」
……………………………………………………………………………………………
side 永久狐
夕餉も済ませてあとは風呂に入り眠るだけやと思っていた…が
キリン「私と一緒に入るんですよ」
!?!?
何言っとるんやこの人は!?
付き合ってからそんなにたってないし何よりも恥ずかしいし入れるわけないやろ!?
キリン「嫌ですか?」
「いや…ってわけやない、けど…//」
恥ずかしいねんて
キリンさんは恥ずかしくないんか
キ「恥ずかしがらないでいいんですよ。恋人同
士なんですし」
「…じゃあ…入る//」
キ「ふふ、それはよかった」
はあ…この人といると本当に調子狂うわ…//
……………………………………………………………………………………………
sideキリン
体を洗い、その後に湯船にちゃぷんと音を立てて浸かる
風呂場の熱と恥じらいで永久狐君の体はほんのりと赤くなっている
「永久狐君」
永「何ですか…んむっ!?」
私は我慢をせず欲望のままに永久狐君に口付けをした。ほんのりと紅色に染まる柔らかい唇に私の唇が触れる。
永「んっ//…はぁ、はぁ…//」
まあ、さすがに苦しそうだったので、一旦止めた
永「突然何すんねん…//」
「いえ、永久狐君が艶っぽくみえたので。つい、ね」
永「……阿呆//」
顔を更に赤く染めた永久狐君を見て私はーー
「永久狐君」
「君を襲ってもいいですか?」
永「……むしろ…しないと困る…//」
「ふふ、誘っているんですか?」
永「誘ってる、言うたら…引く?//」
「いいえ。それでは、この可愛い狐さんを頂きましょうか。」
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