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たまには俺から 化鱈
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ほんの少しだけ鱈化要素あります。
本当に本当にほんの少しです。
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side タラチオ
「うーん……。」
ある日の夜。
何もすることがなく暇だった俺は、過去の混ぜメンの動画を見返したり、メンバーのTwitterを見たりしていた。
たまにあいつら俺のこと話題に(バカに)しやがるからな…そういうツイートとか見つけたら即効で返信しないとな。
そして、今、俺はバケゆかのTwitterを見ながら唸っている。
理由は単純。バケゆかがかわいすぎるから。
いやいやいや別に俺はあいつと違って普段から可愛い可愛い言いまくってるわけじゃねえからな?
改めて見ると、少しおかしく感じた。
ただの偏見だけど、同性愛とか異性愛とか関係なく
行為をする際、可愛いほうが受け?なのではないか
と思った
…まあ、俺は彼女できたことねーし((
恋愛も、そういう行為も、バケゆかとが初めてだから
普通ってのがわからない。
てかあれだな。
おかしいというより、気に食わねえだけなんだろうな。
「好き」って言ったりして愛を伝えるのはいつもバケゆか。
ボディタッチや、キスなども先にするのはいつもバケゆか。
行為をする際、攻めるのもいつもバケゆか。
なんか、バケゆかに頼ってばっかな気がする…。
…………よし、丁度明日はバケゆかと歌録る約束してるし
もう少し積極的に動いてみようかな。
……………………………………………………………………………………………
翌日
歌を録り終え、俺とバケゆかは俺の家のリビングでゆっくりしていた。
俺はスマホをいじりながら、ちらっと横にいるバケゆかの様子を見た。
バケゆか「~~♪」
バケゆかはさっき録ったばかりの曲を口ずさみながら、雑誌をぱらぱらとめくっている。
…いつもなら、バケゆかが突然「ねえこの服可愛くない!?タラチオ似合いそう!!」とか言ってくるんだけど←
でも…今日はちょっとだけ、ちょっとだけ攻めてみたい。
行為をするときも……俺が、攻めかもしれないし…
ああああああああ!!!
なんかすげー恥ずかしくなってきた!!//
バケゆか「……? タラチオ、どうかしたの?」
やっべ!なんか気付かれた?
…仕方ねえ!
「…あの、さ、バケゆか…」
バケゆか「?」
「………………好き」
バケゆか「えっ、な、なに?珍しいじゃん?w」
あれ、ちょっと動揺してる?
…これならいける、かな?
俺はバケゆかの瞳を見つめながら
柔らかい唇に、キスをした。
それも深いほうのやつ。
バケゆか「んんっ//」
バケゆかはかなり驚いてるようで。
そのまま押し倒してみた。
苦しそうだったので口は離した。
バケゆか「っはあ、はあ、はあ…どうしたの?やけに今日は積極的だねぇ//」
うわ、俺だったらキスされただけでくらくらしてくるのに
やっぱ慣れてないからキスがヘタクソなのかな
「…いつも俺が下だから…今日は、逆にしたくてな」
…いつまでも女側にいる俺じゃねえんだよ
俺はバケゆかの服に手を掛けた
……が。
バケゆか「甘いね」
”形勢逆転”とはこのことか。
バケゆかはニヤリと笑い、俺を押し倒した。
そしてさっきの仕返しをするかのようにキスをしてきた。
俺のとは比にならないくらい、深い、深いキス。
「!?//」
ちょっと苦しくなってきてバケゆかの胸を押したが、やめる気配はない。
「~~!!!//」
やっと、唇を離した。
「はぁ…はぁ…はぁ…//」
バケゆか「どーお?俺のキス。ま、タラチオのも良かったよ?健気で、可愛くて……だから俺、本気になっちゃったよ」
「はぁ…はぁ…くっそ、やっぱ敵わねえか……//」
バケゆか「ふふ、でもさっきのタラチオ、少しはかっこよかったよ?ーーーまあ、それ以上に可愛いんだけどね♡」
ったく、こいつは……
「お前さぁ……可愛いのに、漢だよなぁ」
バケゆか「あ、タラチオが素直に俺に可愛いって言ってくれた♡今日はいいことたくさん起きるねぇ」
「はは、参ったよ。……てか、そろそろどいてくれません…?」
まっったく動けねえんだが。
バケゆか「いやだ」
「え」
何か、嫌な予感…
バケゆか「これからもーーっといいことしよ♡」
「えっちょ、まてまてやめろ来るな」
バケゆか「いただきます♪」
…まあ、後はお察しの通り
翌日、腰ガッタガタになりましたよ
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最近更新滞っていてすみません…
毎日投稿できたらなと思うのですが…
最近部活が忙しくてですね←
いや本当にすみませんm(__)m
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