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学園長室にて
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きちんと挨拶をして入った…が…ん?なんか瓜臭い
「昨日到着して入寮しました神崎優也です。」
と名乗ると…
学園長「優也君久しぶりだね~1月ぶり…にしても…元気そうで良かったよ」
と…うん…正月に会ってるし…
「毎年3万円もの…お年玉ありがとうございます。」
と礼を言う…だって本当にありがたいし…幼稚園児の時から3万円だよ?ありがたいよ…
学園長「何か不憫な事は無いか?同室者が嫌だとか…」
う~ん
「特にないですが…ただ、カードキーのお金の支払いについて…の疑問があります…」
と一番気になっていた事を聞いた…
学園長「ああ…それは気にしなくて良いよ…私とアイツとの…ちょっとした取引は有ったが…その結果…好きに使って良いよ……ただ、ゲームの課金に使うのはやめてね…」
と…ゲームの課金に対する釘を指された…まぁ…話が行ってそうだもんな…
学園長「他には?」
と聞いてきたので…
「何故…神崎真也がいるのですか?知り得た情報だと英語教師だと…」
うん…疑問だったんだよ…アイツ
学園長「あ…もう会った?」
「はい」
学園長「まぁ…たまたま英語教師に欠員が出てね…で…すぐに呼べる教師が真也君だったからね…何か有ったの?」
と…あ~補欠か(笑)
「いえ、無いです。最近のは」
うん…
学園長「最近のは?まぁ従兄弟だしね~…この後の予定は?」
と聞かれ
「軽く校舎内を探険しようかと…あっ…特定の場所以外を…同室者に…行くなって言われた場所以外を探険しようかと…」
と正直に言った…
学園長「そうか…優也君…可愛いしな……トイレも迂闊に入らないようにね…」
……危うく殴りかかる所だった…
「はい…それでは…失礼します。学園長先生、と…その机の下の人」
と…言い学園長室を出た…
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学園長「………バレてたな…」
?「鋭いですね…流石…生徒会長の息子さん…」
学園長「にしても…母親に似て可愛いな…優也君…」
?「………荒れそうですね」
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