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入学式-15-
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…少し晩御飯に遅い…20時半になっていた…
「銀次…俺はコンビニのオニギリで済ますけど?」
と言うと…
銀「早速使わないの?」
「早く寝たい…早く寝て早起きしないと命に関わる…」
うん、姉さんの御下がり品のデザートイーグルを処分されたら…下手すりゃ命がない…
銀「…それはヤバイね…じゃ、僕もコンビニでオニギリ~♪」
という事で…2人で2階のショッピングモール内のコンビニに行くと…
御「おごって♪」
と 健吾が銀次にゴマ摺ってきた…
銀「え~( ̄□ ̄;)」
御「良いじゃん儲かったんだし~」
と…長くなりそうだな…銀次のぶんもオニギリとアイス買ってやるか…付き合い(誤解すんなよ?)が長いから好みは判るが…ニヒヒ…
「アイツ明日の朝から生徒会だし…」
と 赤い蛇の絵が書いてあるドリンクとオニギリ(俺3個、銀次6個)、アイス(俺高価なアイス、銀次安い箱のアイス)、唐揚げ(五個入り)を2人分買った…そして、
「すいません、安いアイスと…この6つのオニギリ、蛇の絵が書いてあるドリンクを1つにして、残りを別の袋に入れてください…友達への奢りなんで…6つのオニギリ方は…」
と言うと…
店員「はい♪わかりました~…はい、どうぞ(この子が…噂の姫か…)」
ん~何か含みのある笑顔だな…
「ありがとうございます…今考えてる言葉を吐くと…血塗れのレジになる所でしたよ店員さん♪」
と言ってバカ達の所に戻り
「おい、夫婦漫才は…もうよせ…つまんねぇよ」
と…2人の間に割って入った…
銀「めおと?」
「夫婦って意味だ…勉強しろって怒られるぞ?ストーカーに(笑)」
と言ったら…
御「ストーカー?あと、誰が夫婦だ優也!」
「ストーカーは銀次の父親の事さ、ほれ、銀次…お前の分のオニギリとアイスだ…有り難く受け取れ」
と…袋が大きく膨らんだコンビニの袋を銀次に渡した…
銀「ありがとー♪オニギリ好きなヤツばっか♪さっすが優也♪しかもアイスも♪」
と喜んでる…
御「優也が奢るとは…」
「約束したからな…あと、好み知ってるし…銀次…安いアイス大好きだから…なぁ♪高いのは怖いんだよな?(笑)」
と煽ると…
銀「優也…アレは半分は優也も悪いじゃんか~(。´Д⊂)」
「ハハハ…さっさと部屋に帰れ…俺のより溶けやすいんだし…お前の…」
うん…銀次の箱のアイスは…なんとか君だから溶けやすいのだ…
銀「あっΣ( ̄□ ̄;)うん、優也、オニギリとかありがとー…また明日~」
と駆け足で部屋に向かったようだ…
「ケンゴリル…俺らも帰るぞ?」
と言うと…
御「…俺には?」
「無い」
御「酷い…」
「ルームメイト特典はあるだろ?不本意ながらな…コレで我慢しとけ…お前らの騒ぎのせいで…さらに注目されてんだよ…ったく…」
と言うと…
御「……そいえば…優也がおひ」
「ここに…スタン警棒が2本有ります…」
御「ごめんなさい…てか…スカートの中に隠してたのか…」
うん…スカートって意外と…隠せるんだよ…
「あまり居座ると俺のアイスが溶ける…だから行くぞノロマゴリラ」
……と言って歩き出すと…
御「おい…こらっ」
と言って追い掛けてきた…
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銀「オニギリオニギリ~とアイス~と………ん?精力ドリンク…」
?「おい天草~って…おい、俺を襲うなよ?それ…ただの精力ドリンクじゃないからな?もうビンビンになるやつだからな?」
と?は…大急ぎで自室に撤退した…
銀「優也…有り難く受け取っとく♪コレで優也を♪」
と銀次は…既に学園色に染まってた…
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