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転入生-15-
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園崎母「凍夜~凍夜~あっ!!凍……優也君?」
と凍夜を捜してた凍夜の母親…が現れた…
「お久しぶりです。朱音(あかね)さん…」
と答えると…
朱音「優也君…何故ここにいるの!!」
凍「優也も一応怪我人だよ?くくく(笑)」
朱音「はぁ!?」
優「だれ?このオバサン…なんか…臭いがキツイ」
確かに…香水の匂いがな…
「凍夜の母親だ…意外とお金持ちなんだよ…ただ、ギャンブル癖が…」
朱音「もうやめたわよ!!まったくもう~」
凍「こう見えて皆城女子とか…見えないよな(笑)」
「年齢逆算したら恐怖した…」
うん…百合奈さんと同じ年齢…
優「何歳?」
で、優太に ゴニョゴニョ~と伝えると…
優「見えない!!」
朱音「しつれ…えΣ( ̄□ ̄;)優也君が2人」
「またか~」
すると…
由紀奈「あんたたち~帰るよ~」
百合奈「早く来ないと徒歩で帰ることになるよ~」
とダブル優を呼ぶ声がした…
で…
由紀奈「いたいた…」
百合奈「帰るよ~…」
朱音「百合奈先輩!!」
え~あ~やっぱり~
ダブル優「よし!?帰ろう…」
「凍夜~…またな~♪」
由紀奈「あんたたちは…」
百合奈「うげ!?待ちなさい…置いてくな~」
朱音「先輩!!待って」
凍「行っちゃったな(笑)てか…もう一人の方…優也のお母さんに似てたね~胸なかったけど…」
朱音「もう一人の男の子も…」
凍「従兄弟だってさ…今年再会したんだってさ…優也のお母さんと…優太ってヤツの母親が…で…その母2人の…姉が…」
朱音「まさか!!百合奈先輩!!」
凍「うん、優也達皆城の1年だってさ…」
朱音「そう…百合奈先輩は?」
凍「知らない…あと…皆城に銀次もいてるって…銀次生徒会役員だってさ…」
朱音「え…( ; ゜Д゜)」
凍「バカ騒ぎは出来ないけど…知り合いがいると助かる♪」
朱音「そう…変わったのね…悪ガキも…」
凍「俺も悪ガキだし…」
………駐車場………
「百合奈さん不機嫌だな」
優「多分…凍夜の母親が…原因かも」
と車に乗り込むと…無言のまま…皆城に向かい…走り出した…
百合奈「ごめんね~苦手なのよ~あの娘…私の親衛隊でさ~あの娘だけ唯一レズらなかった娘でね…」
とのカミングアウト…
由紀奈「へ~あんなのいたっけ?」
百合奈「由紀奈の1個上…とはいえ接点はないんじゃない?」
ふ~ん…皆城女子も面倒なんだな…
優「母様は眼中に無かったんじゃない?」
「無乳だから?」
キャハハハハハと騒ぐと
由紀奈「優也君…怒るよ?」
「女が又で心を合わせる」
由紀奈「何それ?」
「勉強したら?」
百合奈「怒って漢字になるのよ…(笑)」
うん♪漢字を足し算引き算にしたらね♪
優「イ百ワ心夕ー」
………解るが…やめろ優太…
「優太…無理矢理すぎ…でさぁ…あのあとどうなったの?」
と聞くと…
百合奈「相手が折れたよ…全力で更生させるって…」
由紀奈「夫が…怒ってるのが珍しかったわ…」
「ロリコンの 父親きれる ああ無情 (笑)」
由紀奈「意味不明よ!!それ!!」
優「糸・己」
百合奈「き…ね…由紀奈の」
………優太…
「優太…気に入った?」
優「うん♪」
ハハハそか…国語の勉強になるし…いっか♪
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由依奈「はぁ…そっか…そういう時季か…」
由依奈の運転する車が若い警察官に呼び止められた
若警察官「なんで…君みたいな幼い子供が運転してるの!!」
由依奈「幼く見えるのは良いけど…成人してますよ?ねぇ?ベテラン警察官さん♪」
ベテラン「ハハハ…予想通り…由依奈ちゃんが…狙われたなハハハ」
うん…若い警察官が四苦八苦している…
由依奈「毎年…嫌になるわ…教育キチンとしてくださいね…」
ベテラン「そちらこそ…そこに居てる問題児や…優也君の教育を願いたいです。」
礼奈「ハハハ…最近は優也も私も…大人しいですよ?うちのチーム…警察に破壊されたし」
ベテラン「最近のレディースは弱いからね…規模が縮小されたお陰で…楽だったそうだよ…」
うん…私らからみても頼りなかったし…
由依奈「若い警察官さん、この辺は…公安のターゲットも居てますから…気を付けてね~」
礼奈「あ~いたね~さっき歩いていたし」
ベテラン「確かにハハハ」
若警察官「えΣ( ̄□ ̄;)知らなかった」
ベテラン「これから…教えようと思ってたんだが…」
と会話して…警察官から遠のいた…
由依奈「あの人は…まったく!!」
うん…楽しい♪母さんが(# ̄З ̄)ってなるし♪
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