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丸見えでした…!?
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――とちゃん
ん…なんか声が聞こえる…?
―なとちゃん
俺を呼んでる…?
「真人ちゃん」
「…ん…ばあちゃん…?」
目を開けるとばあちゃんが目の前にいた。
「お、目が覚めたか。真人」
よく見るとばあちゃんの他にもじいちゃんと伊知郎さん、メイドさん達がいた。
なんで俺こんなに囲まれてんの?
「あれ…俺なんで…」
「風呂場で倒れていたからな、ベッドに運ばせたんだ」
あ…そっか、のぼせて倒れたんだっけ…
きっと、いつまでも出てこないから心配して…
「監視カメラを見ていた柊に、真人が倒れたと聞いて驚いたよ」
え、
今なんて言いました…?
監視カメラ…?
え、じゃあ何、俺のピーとかピーならずピーまでも伊知郎さんに見られたの!?
……最悪だ…超恥ずかしいじゃん…
穴があったら入りたいとはまさにこんな感じなのか。
いたたまれなくなった俺は布団の中にもぐりこんで、早く寝ようと努めた。
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