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なんで…あなたが!4
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病院にて_
「志麻さんドナーさんが見つかりました」
し「え。嫌や。」
ほんとに止めて欲しかった。
でも、あの3人ならきっと無理矢理でも探すと思った。
でも誰が。
し「誰なんです?ドナーさんは」
「…。」
し「誰なんです!」
セ「僕です。」
扉から入ってきたのは見飽きるほど自分の両目で見てきた
黄色い髪の、
僕が大好きな
センラさん
し「嫌や!なんかのドッキリやろ!?」
「な!?うらたさんと坂田さんは?ドッキリ!大成功とか言ってや!お願いやから!」
さ「…。」
う「…。」
し「な?嘘やろ?な?な!?ドッキリのカード持っとんねんやろ!?はよ出しや!」
「嫌やねん!僕が大好きな人から自分のために不自由になられんのは!」
セ「センラは嫌じゃないですよ!?」
し「え。」
セ「センラは志麻くんに幸せになって欲しいんですよ。
その為ならセンラなんでもします。」
し「でもっ。それならセンラさんがっ!センラさんが。ううぅっ!」
セ「ほら泣き止んでください。」
僕はセンラさんに涙を拭き取られた
すると。
セ「僕の黄色い目と紫色の目横同士になったらきっとそれは綺麗でしょうね!」
し「…。そうやね。」
そうだ、センラさんもこんなに思ってくれてるんや。
だから嬉しく思わないと。
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