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"俺と契約をしよう?"5【R18(?)】
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sm side
…え、は…?
センラ…肩に刺して……何しとるん…や…?
「っ…!…セ、センラ…!?
お前っ…血が…!」
「…っこのくらい…平気ですよ……
…それより、志麻くん…は、大丈夫、何ですか…?
今の僕の血を見て…目の色が…真っ赤に…変、わりましたけど…っ?」
「…っ…!」
吸血鬼は目の前のものに欲情すると目が赤くなる、
俺は…今…センラの赤くて綺麗な血を見ていて…早く飲みたくてたまらない。
めちゃくちゃにしたくて可笑しくなりそう、
「…ごめん…センラ、止めること…出来んかもしれん…、」
そう俺はセンラに告げる。
そしてセンラの肩から伝う血を舐め、牙を埋める。
「…っん…んっ、…ん…っ…!」
カプっと言う牙の埋まる音とともに血が俺の身体へ入ってくる
「っあ…!志麻、く…っ…!」
「…っはぁ…はぁっ…やば…センラ…お前の血…甘くて美味しいわ…っん…」
「っ痛…ぁ……」
…っ無理…治まらん…
「…っ志麻く…志麻くん…っ…」
「…っ!あ…ごめ……最近、ほんまに…血に飢えてたんや…」
「…そ、なん…ですね…」
センラの肩の周りは、センラの血で赤く染まっている
そして、俺の牙からもぽたぽたと血が落ちる。
「……な、センラ……
今後、誰とも会わずに…俺だけに全てを捧げるって……約束、じゃない、な…
"俺と契約をしよう?"
俺は絶対にお前を離さん…やから…お前も俺のそばにおってくれへんか…?」
「………い、いです…よ…
もう僕は…志麻く…んの…物ですよ…?」
「…!
…言うたで…なら早速契約…守ってもらうからな…も、俺…我慢出来ひんから…」
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