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時間があれば会いに行った。
痛くても辛くてもいい。抱きしめてもらえるだけで幸せ……そう思ってたのに。
「ぁアッ……!」
「お前、もう気持ち良くなってんの?挿れたばっかりなのに。こんな場所に突っ込まれて腰揺らしちゃって……ククッ。やらしいな。」
「ち、違……ぁあッ!」
「違う?触ってもないのに勃たせてそんな赤い顔して甘ったるい声上げてるくせに?」
「ん……アッ!やだっ!」
「どこが『やだ』なんだよ。期待して涙目になって……ホラ。ココ、押されると堪んないくせに!」
パンッ!!
お……奥まで……!
「ああアァッ!!」
「男なのになんて声出してんだ。」
「や!ゃ……もっと……
あぁ、ん!!駄目……アッーー!」
「くす。どっちだよ。」
開発されて後ろだけでイクようになってしまった……
「先輩。ずっと一緒にいてね……」
答えない先輩を見つめる。
…………人間は嬉しさに慣れるものだ。
最初は姿を見られるだけでいい。それだけだったのに……
触れてみたい。
色々話したい。
側にいたい。
約束が欲しい。
特別になりたい。
次々と望んでしまうようになる。
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