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「デートしたい……」
「しない。」
キッパリ言われてシュンとする。
俺達はセフレ。自分でそう言った。
一応、セフレにしてもらったけど……
絶賛片思い中である。
「じゃ、ご飯は?駅前に美味しいハンバーグの店が出来たんだって。」
「そんな事より……脱げよ。ヤろうぜ。」
「き、昨日、二回もしたのに……」
「勿体つけんな。脱げ。」
ストーカーしてた俺が言うのもなんだけど先輩はそこそこ酷い男である。ついでにドS……
「ぁ……ヤッ……」
「何が嫌?」
「ん……っ……」
「嫌がってる振り、やめろよ。『虐めて』って言えたら可愛がってやろうかな。」
可愛がる?なんて甘美な響き!
「……ぃ……虐めて。」
欲望に負け、アッサリと口にしてしまう。
「ははっ。奥?それとも激しく?」
先輩が意地悪そうな顔で唇を舐める。
どうしよう……
その顔も格好良い……
「あ!アァ!そこっ!ん……!
ァ……あぁァーー」
なんでも言う事聞いちゃうのはMだからでは無い。先輩が大好きだから……
今じゃ触られるだけで理性がどこかに飛んでいってしまう。
パンッ!パンッ!
押さえつけられて激しくされたら、すぐに意識がボンヤリしてくる。
そんなに滅茶苦茶にしないで。
溺れそう…………
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