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仕組まれたおねぇしょ
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第1話
「ジン起きろよ!!」
ジンの部屋に勝手に入って来た兄がスヤスヤと寝ているジンの掛け布団の胸の辺りに手を掛けながら体を数回揺する。
「兄さん・な・何だよ・・もう少し寝かせて!」
文句を言う弟の次の行動に期待する兄がにんまりと笑う。
「う・・あれ?!!あっ?!!」
布団の中から右手を出し眠そうにしながら自分の目を撫でた後に慌ててジンはその手を言葉と共に下半身に素早く移動させた。
「どうした?」
興味津々と言った表情の兄が言った。
「な・な・何でもない!」
弟のジンの顔が急に赤くなった。
「兄さん僕の部屋から出て行って!!」
そう言われそれを無視した兄はジンの寝ているベッドの掛け布団を手で一気に引き剥がしたので慌てて寝巻の股間の部分をジンは両手で押さえたがおねぇしょの後がベッドの敷布団にまで浸みこんでいた。
「ジン お前15歳にもなって、おねぇしょしたのか?」
弟の顔が真っ赤に染まった。
「・・」
ジンは自分がおねぇしょした事が信じられず呆然としていたが手で押さえている股間にアンモニア臭と共に冷たさを感じ焦り出していたのを兄に捲し立てられまだ自分に朝の尿意があるのを忘れ冷静さを失った。
「お~い!みんな集まれ面白いものが見られるぞ!!」
ジンは兄に軽蔑するような目で見られ言われた。
「に・兄さん や・・やめて!!」
股間を押さえていたジンの両手が悔しさから握りこぶしになったと同時にジンはベッドの上で起き上がり両膝を立て体育座りになる事でおねぇしょの部分を隠し恥辱から俯いていた。
「ジン内緒にして欲しいよなぁ?」
そう言った後にジンの髪の毛を兄が右手で優しく撫でた。
「・・うん・うん・うん」
頭を撫でられたジンは兄の慈悲を求めるように俯いていた顔をあげ兄を見つめ何度も顔を縦に子供のように形振り構わずに振った。
「それなら妹の赤いパンティを持って来たら内緒にしてやっても良いけどどうする?」
兄がジンの困惑する姿を見にゃけぇて笑う。
「えっ!・・」
腕力で負ける兄にジンは断りの言葉を即時に言えず沈黙し考え出した。
「に・兄さんそんな事出来ないよ」
ジンは兄に言われた事を実行する自分の姿を頭に思い浮かべそれが実の妹にばれた時の事まで思い浮かべ身振るいし顔を左右に振り断りの言葉を恐る恐る言った。
直後に兄に睨まれジンの赤かった顔が真っ青になり引き攣った。
「お~い!みんな集まれ面白いものが見られるぞ!!」
弟のジンの両目が涙で潤み出した。
「わ・判ったから声を出さないで!!」
今から1年ほど前にこの後ジン少年(16歳)より7つ年上の父親の連れ子の兄に仕組まれたおねぇしょした時の写真を何枚も撮られそれを家族に知られたくなかった当時15歳のジンは実の妹のパンティを盗み兄に貢ぐ代わりにそれを家族に内緒にして貰う約束をした。
ジンは妹のパンティを盗むのに良心の呵責に悩まされ数日苦悩した後に覚悟を決め妹のお気に入りの赤いパンティを妹の留守中に小さな心臓をフル稼働させながら盗み出した。
「兄さん貢物のこれ持ってきた」
「フッ・・」
ジンは少し俯き赤いパンティを兄の目線の位置に右手で差し出す事でやりたくなかった大仕事を終え安堵の溜息を吐いた所を兄は沈黙のまま目尻を吊上げ犯罪者を見るような視線で見られ気まずい沈黙に弟のジンは耐えられなくなった。
「兄さんが俺の妹のパンティに興味があるとは知らなかった」
腹違いの弟のジンにそう言われた兄の表情が緩んだ。
「馬鹿か?それお前が今から全裸になり俺の前で履け」
ジンは兄にそう言われ顔面蒼白になり目を丸く見開きショックで右手に持って居た兄への貢物のパンティを床に落とした。
「えっ?!そんなぁ話し聞いて居ない!!!」
ジンが見開いた目の目尻を吊上げ抗議した。
第2話に続く
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