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兄に妹のパンティを盗まされる弟
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第2話
「今聞いただろう?」
兄がニャと笑った。
「そなぁ!嫌だ!!」
ジンの両目が涙目になりだした。
「お~い皆ぁ集まれ此処にパンティ泥棒が居るぞ!」
両手を自分の口元に宛がい拡声器の代わりに出来る事を示しながらジンにだけ聞こえる小さな声で兄にそう言われジンは慌てて床に落としたパンティを自分で拾いポケットに仕舞い込んで隠した。
「に・・兄さんやめて!!」
兄の視線がジンの腰の辺りに移り停まった。
「お~い皆ぁ集まれ此処に妹のパンティをポケットに仕舞い込んで隠した変態の泥棒が居るぞ!」
今度は先程より少し大きな声で兄が言ったので弟の顔が真っ青になる。
「兄さん履くから静かにして!!」
弟の目からとうとう涙がこぼれ落ちた。
「全裸になってから履けよ」
「兄さん俺に女装させる趣味があったの?」
ジンの声は惨めな弱弱しい声だ。
「そうかもなぁ写真を撮ってやるから早くしろ」
弟のパンティ姿に期待する兄の弾んだ声だ。
「そんなの嫌だ!!」
新たな弱みを作られると感じ天敵の蛇のような兄に食べられる前のカメレオンのジンは変色し隠れるのが得意技だがカメレオンと蛇が同じ家に住んでいるのだから隠れる事も出来ず最後の反抗の言葉を口にした次の瞬間反抗心が食べられた。
「おぃ~家の中におねぇしょして妹のパンティを盗んだ変態の泥棒がいるぞ!!」
ジンの顔が使い古されたぞうきんのようになった。
「わ・・判ったから静かにして・・」
カメレオンのように生きているジンはやはり兄と言う天敵の毒蛇に勝てずに降伏の白旗を上げた。
兄に背を向けジーンズを脱ぎパンツを脱ぎ生まれて初めて履く事になる小さくて履けるのか心配なパンティをジンは自分の視線の前に持ち上げ深く溜息を吐いた。
その後で躊躇いながら右足をパンティに通し次に左足をパンティに通した時に妹の顔が浮かび背徳心に悩まされジンは手を止めた。
「何している早く履け!」
兄にそう言われパンティを股間まで慌てて引き上げたら思った以上に伸びたがその分だけ縮み敏感な部分を想像以上に締め付けられた。
それでも何とか履き終わったパンティの隙間からタマが片方だけ半分飛びだしそれを手で必死に中に入れようとしたら反対側のタマが半分飛びだし収める事が出来なかった。
「ジン何しているこちらに体を向けろ!」
ジンは前に両手を当てながら兄の方に体を向け項垂れ次に必ず言われる言葉に覚悟を決めた。
「手を退かせ!」
逆らえば殴られるのは明白だから手を退かし兄の視線にパンティの中に本来あるはずの無い少年らしく小さく膨らんだ恥部をさらした。
「ジンタマだけでなくおちんちんもパンティの間から出せよ」
兄の視線が弟のパンティを履いた恥部に突き刺さる。
「・・」
ジンは恥毛が生えかけた時に観られるのが恥ずかしくなり風呂場でタオルを腰に初めて巻いた時に男らしくないと兄に酷く怒られた。
それ以来タオルを腰に巻く事が出来なくいつも兄に恥部を観察されていたので慣れてしまい普段なら恥辱心はわかなかったがパンティ姿の今は恥辱心から少し膨れ上がった包茎の物をパンティの隙間から手で取り出し空気に晒した。
「それもう少し膨らませろよ」
弄ぶような兄の視線がジンの顔と恥部を交互に移動する。
「えっ!!・・」
ジンが動揺しその言葉が冗談である事に期待し手を動かさなかった。
「タマタマが中に納まらないのは中に出す物が溜まっているからだろう?」
「・・」
「膨らませた後にそれを出せばパンティに納まるかも知れないから観て居てやるから早く膨らませろ」
真剣な表情で兄が言った。
「嫌だ!!」
冗談でない事が判り両手に力を込め握りこぶしにしたジンが小さく叫んだ。
「おぃ~家の中にパンティを履き少し勃起させている変態の泥棒がいるぞ!!」
そう言われ恥辱から更に膨らませた物を手で隠したが兄の言葉からは逃れられないとジンは悟った。
「わ・・判ったからやめて!!」
その後で兄の前でパンティを履いたまま色々なアングルから射精時の物まで複数枚の写真を取られてしまい弱みが3つになりそれをネタにこの日から兄のジンに対する虐めがエスカレートし性的に虐待されおもちゃにされていた。
「何か探し物か?」
後日に妹だけしか居ない日ジンの兄が家の廊下で数日前からパンティが無くなったと家族に話しそれ探している妹に声を掛けた。
「これと違うか?」
妹の視線の高さによれよれになり少しジンの精液が付き乾きあがったパンティを、首を少し傾け何食わん顔の一番上の兄が差し出した。
「あっ!嫌だ!!!」
自分と腹違いの妹が目を見開き差し出されたパンティを取り戻すために慌てて右手を差し出しジンの兄から奪い取った。
「ジンはお前のパンティを部屋から盗み出し身に着け俺に虐められたら性的に興奮するそうだ」
ジンの兄が困り果てたような真剣な表情で言った。
「嘘!!!嫌だ・・」
ジンの妹の口が開き唖然とした表情のまま時間が止まった。
「両親を悲しませたくないだろう?」
ジンの兄が追い込みに入った。
「・・」
ジンの妹は沈黙しまじまじと兄の顔を見つめていた。
「俺もジンに頼まれジンの趣味に同性の好(よしみ)で付き合っているから親に知られたら俺もジンも恥ずかしい思いをするので盗まないように厳しく言い聞かせたから今回だけ俺の顔に免じて見逃してやれ」
「・・・・」
「俺も変態の弟を持って苦労しているだぁ」
「・・」
「親を悲しませたくないだろう?」
ジンより2つ歳下のブラジャーとペアのお気に入りの赤いパンティを盗まれた妹は一番上の兄からジンのパンティ姿の写真まで見せられパンティを履き虐められ喜ぶジンは変態だと教えられ両親にも言えずに信じてしまった。
「あっそれジンの精液が付いているからお前が履くと妊娠するぞ!!」
「キャッー」
ジンの妹が余りに真剣な表情で自分の話しを聞いていたので笑いながら一番上の兄がそう話した次の瞬間廊下に予想もしなかった妹の小さな悲鳴が木霊したと同時に妹の手からパンティが廊下に落ちた。
その日から当然妹のジンを見る目線が最初冷たく鋭い目線に変わっていたが最近は冷たさが消え2人の兄に対する興味本位な目線に変わり妹にジンや兄は色々要求され困っていた。
「ジン妹に全部話したから弁解するなよ」
「・・・・」
「弁解したらどうなるか判るだろう」
「・・」
兄にそう言われたジン少年はおぇねしょにしても前の晩に睡眠薬を知らない間に悪い兄に飲まされ兄のおしっこをたっぷりとペットボトルから股間に掛けられたのを今でも知らなかった。
第3話に続く
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