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片思い【ノマレイ】
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※レイが色々可哀想※
-レイ視点-
「ノーマン!、鬼ごっこしよ!」
「うんいいよ、じゃあ、僕が鬼で良いかな?」
「良いよー!、じゃ、みんな逃っげよー!」
と、いつもの仲むずましい姿が見れる
だけど、
なんだか、あの二人を見ていると心奥からズキっと痛む
「レーイ?」
「…なんだ」
「レイもやる?」
「いや俺は…、いい」
「…、レイ最近、運動して無いでしょ?
運動しないと、体が なまっちゃうよ?」
「そうだな」
「じゃあ、早く逃げないと」
「おっ、ちょ…、!」
無理やりに、立ち上がされる
「いくよー、?いーち、にーい、…」
「……ああ…!もう、分かったよ、!」
ブンっと、力任せに腕を動かす
木の上がいいか、…無難に
すると隣にはエマがいた、
「あっ、レイやってたの、?珍しいね、!」
「ぁあ、お前もここにいたんだな」
「うん、ここの方が鬼の位置が見やすいしね、!あと、動きやすいし、!」
「あっ、ノーマンだ、」
辺りが、シンと静かになる
「………、あっ」
ノーマンが倒れた?いや、でもノーマンに限ってそんなこと、…あっ、
「エ、…!」
エマはサッとノーマンの所に行って
体を押し上げる
「ノーマン!大丈夫!??」
「たっち、」
「あっ、…いや!ずるいよー!」
「ふふっ、エマは優しいね、」
…
……
あっ、またこれだ
あの2人を見たら泣きそうになる何故だろう
本でも読んだことないのに、胸がきゅっとなって、
いや、
「………分かってるのに、……駄目だなぁ…俺……」
--------キリトリ線--------
すんませんッ!!!
片思い系好きなので…
でもまぁ設定だと、ノーマン→←レイ って感じになってる…はず、です
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