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男の娘が落ちてきた!
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それは突然のことだった……。
僕の目の前に現れたのはめっちゃ可愛い女の子。思わず声をかけると、振り返って……
「俺、男。それじゃ」
「えっ……」
僕よりも低い声でそう言って走っていこうとしたから、僕も思わず追いかけちゃった…。
頭の中は真っ白だったけど、ここで逃したら、
もう一生会える気がしなかったからだ。足はそこまで早くなかったから追いつけた
「あのっ!まって!」
「お前も俺のと馬鹿にするんだろっ!!俺がゲイだって知った瞬間こんな服を着せてきて…。思ったよりも可愛くてハマっちゃったからって、また馬鹿にして!!……おれっ…」
「似合ってるよ!!世界一可愛いと思うっ!俺もするよ!なんでダメなの⁇」
上に姉が二人いて、僕自体も女顔だから、その
お下がりが回ってきた。その為か女装には抵抗が全く無かった。
「……お前、いい奴だな」
「ねぇ、お友達になろ?」
だんだんと距離を縮めたい。それで、彼と付き合いたいなって思った。
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