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ぼふっとふとんに沈んだ細い身体。
今からこの身体を蹂躙する。
考えただけで楽しくてたまんねぇ。
突然の事に驚いた顔をする恋人の手が自分の服を掴んだ。
「恥ずかしいか?」
「はい、」
「恥ずかしいのは?」
「正宗さんとだけ、です」
そう、と唇を吸う。
恥ずかしいのは長岡とだけ。
他の奴とは出来ない。
サイドチェストから取り出した潤滑油は、もう半分程しか残ってない。
また、買っておかないと。
…なんて、部屋にもバレない様にローション隠してあんだけどな
泡を食って急ぐ事はない。
だけど、これがなければ三条の負担がでかくなる。
ほんの少しそれがむかつく。
舌を食みながらとろんとしてきた三条に自分の唾液を飲ませる。
まずは、とろとろにさせてからだ。
口を塞いだまま下着をずらすと、既に頭を擡げていた陰茎が顔を出した。
真面目な三条も年頃の男の子だと安心する瞬間の1つだ。
「えっろ」
「ちょ、そんな見ないでください…」
「無理。
こんなエロい遥登見ずになに見ろってんだ。」
陰茎を無視し、さっきまで指を食んでいた後孔の縁をなぞる。
此処に入りたくてしかたがない。
「ほら、俺も勃ったろ。
早くセックスしようぜ、遥登。」
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