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口を離されると間を唾液が糸をひいて繋がった。
腰が痺れてアナルが玩具を食い締める。
気持ち良くて涙が溢れた。
「ケツでイったか。
気持ちかったろ。
もっと味わえ」
「あぁ…っ、……ぐ、ぅ」
「漏らしても良いぞ。
ラグも、机も、遥登のぶっかけてやれよ」
頭を振るが、スイッチの入った恋人を喜ばすだけだ。
でも、スイッチの入った恋人のサティスティックな笑みはゾクゾクする程格好良い。
長岡の腕にきつくしがみ付きながら必死に理性を保とうと努めるが、快感に弱い身体はそろそろ溺れそうだ。
「ぁ…ァ…」
腰をグンッと突き上げられ、挿入の感覚を呼び起こされた。
玩具じゃなくて、長岡の体温のあるのが欲しい。
あの気持ち良い所を抉って欲しい。
そう言葉を紡ごうとして、それは失敗に終わった。
「い"ッ…とれっ、とれる…ッ、」
長岡が痛い位に乳首を摘まんできたからだ。
摘まんで、左右に捻ったり、爪先で天辺を掻く。
痛い。
痛いのに気持ち良い。
痛いから気持ち良い。
相反する回路が繋がっていく。
身体と頭に教え込まされていく。
「取れたら食ってやる。
遥登の肉が俺の肉になんのな」
され、たい…
正宗さんの、いちぶに…なれる
「その顔、俺以外の奴の前ですんなよ」
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