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予想外
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この小説の舞台はとある時代、化学は発展し、機械などは少なからずだが庶民のの手に渡り、それが日常になりつつあるが、戦争、紛争が相継いでまだまだ終わらない、そんな時代。
この時代のとある一つの国は他の国と比べて大きくもなく、
かといって小さくもないが、国民の信頼や軍の強さ、果てには国の発展として群を抜いて比較的高い。
そんな国の基地に居る〔藍色〕の幹部、この男こそ、この小説の❬主役❭の物語である。
やぁ皆。
僕だよ、鬱だよ。
早速だけど君達は〈幽霊〉や〈怪奇現象〉って類いのものを信じるかい?
僕?僕は信じてる。
なんせ僕は幼少期から他の人見えないものを見えたり、声は聞こえるわぁ触れられるわぁで、
ぼやぁっとした感じじゃなくてはっきりと。
それで近所のおばちゃん達とか子供から距離を置かれてたんよ、親も僕みたいな〈霊感〉はあるにはあるが、僕ほど強い〈霊感〉や〈除霊〉するは無い。
除霊とかはするもんだから、周りの皆は頼っているには頼っているが、それは〈悪霊〉や〈悪魔〉を取り払うために頼っているだけであって日常的には距離を置かれている。
だがそんなことはどうでも良い、今一番大事なのはここからや。
いつもどうり朝起きた時何か違和感があった。
自分の部屋が不穏な空気になってたとか、なんか息苦しいと思ったらベットの上に(女の子が良かったのに)ちっさい男の子二人がかりで『おきてうつにぃ~、おくれちゃうよ~?』とか『うつ兄ちゃんが頼んだんでしょ~?』と自分に被い被さって起こさせられたとかではあらへん、
寧ろありがたい。(不穏な空気になるのは部屋の外に内ゲバが発生してるか、敵が外に居るため)
じゃあ何が起きたんか、それは...
ut『なんで俺幽霊になっとんのおおぉぉぉ!?』
幽霊になりました。
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